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CorelDrawの基本操作

新規作成日 2019-03-25
最終更新日

Corel Drawは、ヘルプ機能があります。わからない場所で、F1キーを押すと、ブラウザにヘルプが表示されます。しかし、図が少ないので、自分なりのマニュアルを作っておくと、しばらく経って、忘れた頃に同じ操作を行う際に役に立ちます。

グラフィック・ツールは、どんなものでも、操作方法が、ほかのグラフィック・ツールとは操作が異なることが多く癖が強いです。まずは、基本的な使い方から、地道に慣れていくことが大切です。

「CorelDRAW® Graphics Suite 2018」で、操作方法を確認しています。

  • CorelDrawで、新規ドキュメントを作成する
  • 作業領域

    作業領域を選択することで、ツールバーの配置を切り替えることができます。カスタマイズしたツールバーを新たな作業領域として、保存することができます。

  • ベクトルグラフィックの基本的な描き方

    長方形を描く

    ベクトルグラフィックによる描画は、少し癖があります。まずは、ベクトルグラフィックで描き始まるために、知っておく必要のある基本的な操作を紹介します。

  • 線(ベクトル・オブジェクト)を描く

    Bspline

    CorelDrawでは、線を描くツールは、複数存在しますが、Bスプラインは、別の扱いになります。他の線種とつなげることはできません。

  • トレース機能を使用する

    トレース機能を使用すると素早くドロー系のグラフィック・ツールで扱いやすいベクトルデータに変換することができます。

    すでに作成してある画像や写真が存在する場合、トレース機能を使用すると素早くドロー系のグラフィック・ツールで扱いやすいベクトルデータに変換することができます。

  • 手動で輪郭にそって画像を切り抜く

    輪郭にそって切り抜かれたりんご

    CorelDrawには、自動で輪郭にそって画像を切り抜くツールは、用意されていません。自動で輪郭にそって切り抜くためには、他のアプリケーションを使用する必要があります。しかし、手動で作業すれば、CorelDrawを使用しても画像を輪郭にそって切り抜くことができます。

  • CorelDrawを使って、画像を高解像度化する

    画像を高解像度化する

    写真やペイント画像などのラスター形式の画像は、拡大するとドット感が気になります。ほとんどのグラフィック・ツールでは、ドットの段差を軽減するアンチエイリアス機能が搭載された拡大ツールを持っているため、ドット感を軽減させて画像を拡大することができます。

  • Corel Photo Paintのカットアウトラボで、背景を除去する

    カットアウトラボで、背景を除去する

    CorelDrawに同包されているCorel Photo Paintには、カットアウトラボと呼ばれる写真から背景を除去するツールが用意されています。しかし、微妙です。他の切り抜きツールと比較するためにもこの機能の癖を把握しておく必要があります。

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