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R言語の基礎

作成日 2015.06.10
最終更新日 2015.08.18

概要

R言語の概要を扱います。

R言語の基礎

コンソールで、四則演算を行う

RStudioのユーザーインターフェイスとR言語の値の考え方になれるために、コンソールで四則演算を行います。

ベクトルを表現する

R言語では、データの集合をベクトルと呼びます。

オブジェクトを作成する

R言語では、オブジェクトは、データを格納するコンテナの事です。C#やVB、VBAで言うところの、コレクションと呼ばれる変数のまとまりです。

R言語にあらかじめ登録されているベクトル

R言語には、あらかじめ登録されているベクトルがあります。

ベクトルを使った計算

Rが行う、ベクトルの計算は、要素単位に実行されます。

添字

添字を使う事で、ベクトル内の各要素には、添字で取り出すことができます。

文字コードを確認する

RStudioで、使用されている、文字コードを確認します。

合計と平均と階乗

ベクトルの合計と平均と階乗を求めます。

中央値

中央値を計算する関数は、median()ですが、baseパッケージには含まれていません。statsパッケージをインストールする必要があります。

既に、使用しているオブジェクト名を確認する

ls()関数、RStudioの「Environment」ペインで確認することができます。

サイコロをシミュレートする

Sample()関数を使用して、サイコロをシュミレートする

新たに関数を設定します

function()関数を使用して、新たに、関数を定義します。

sample()関数 probを指定して各要素の出現頻度を指定します。

sample()関数に、probパラメータを指定して、各要素の出現頻度を変更します。

ヘルプを使用する

R言語で、ヘルプを使用するには、知りたい関数の前に「?」を入力するだけです。

アトミックベクトル

アトミックベクトルは、R言語で最も簡単なベクトルです。このベクトルを利用して、いろいろなベクトルを作成します。

属性

属性とは、アトミックベクトルに追加できる情報の事です。 属性は、オブジェクト内の値に影響を及ぼすことはなく、オブジェクトを表示しても表示されません。 属性は、オブジェクトに付随するデータをメタデータとして格納できます。

名前属性

アトミックベクトルに、属性を使用して名前を付けることができます。名前を付けるには、属性のヘルパー関数names()を使用します。

次元属性

dimで次元属性を与えると、アトミックベクトルをn次元配列に変換できます。

行列属性

行列は、線形代数の行列と同じように、2次元配列に値を格納します。 行列を作成するには、matrix関数に、アトミックベクトルを渡し、nrow引数に行列の行数を渡します。nrowの代わりにncolを指定すると行列の列数が指定できます。

配列(array)属性

array関数は、n次元配列を作ります。第1引数にアトミックベクトル、 第2引数に次元を示すベクトルを指定して呼び出します。

日付と時刻

Rは、日付と時刻を表現するために、特別なクラスを持っています。Sys.time()を実行すれば現在の時刻が返されます。

ファクタ(factor)

R言語で、分類情報を格納するための手段です。ファクタを作成するには、factor関数に、アトミックベクトルを渡します。

リスト(list)[R言語]

アトミックベクトルや他のリストをグループ化することができます。

データフレーム(data.frame)

データフレームは、リストの2次元バージョンです。Excelと同じような形式でデータを格納することができます。

Csvデータを読込む

データオブジェクトをCsvデータとして保存する。

現在の作業ディレクトリの確認と変更

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