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9-用語集

新規作成日 2020-03-02
最終更新日

CorelDRAWでマクロを利用するためのドキュメント「9 - Glossary」の和訳です。


  • 引数

    argument

    「パラメータ」を参照してください。

  • 配列

    array

    一組の順番にインデックスの付いた同じデータ型(あるいは「配列要素」)のオブジェクト。それぞれの配列要素は、同じデータ型(要素がいろいろな値を持つことができますが)を持っています。そして、全ての配列は、隣接してメモリに保存されます。(要素間に隙間なく)。たとえば、あなたは、定義されたデータ型を持つ、整数の配列、文字の配列、または任意の配列を持つことができます。デフォルトでは、配列の添字は、0から始まります。配列は、一次元より多く持つことができます。二次元配列は、「マトリックス」と呼ばれますが、一次元配列は、「ベクトル」と呼ばれています。

  • オートメーション

    automation

    マクロを記録する、あるいは、スクリプトを記述する工程。

  • クラス

    class

    それぞれのプロパティ、メソッドとイベントの定義は、アプリケーション内で一種のオブジェクトに適用します。

  • クラス・モジュール

    class module

    モジュール型には、そのクラスのプロパティとメソッドの定義が含まれている、オブジェクト指向のVisual Basicクラスの定義が含まれています。

  • コレクション

    collection

    オブジェクトのグループは、類似した特徴と相似動作を持っていますが、インデックス名やインデックス番号によって、一意に識別されます。コレクションは、常に複数です。たとえば、Documentsは、Documentオブジェクトのコレクションです。

  • 定数

    constant

    マクロが、実行されますが、自動化プログラミング構造の値は、修正されたままです。変数とは異なり、それは、一時的に、変更されたデータ値を、コード・プロシージャやコード関数に保存します。定数値は、変更されません。定数は、変数のインスタンスです。

  • ディザ処理

    dithering

    別の色のドットを非常に接近させて色をシミュレートするプロセス。Windows OSは、グラフィック・アダプタが、表示できない色を表示するために、ディザ処理を使用します。
  • 列挙体

    enumeration

    「列挙型」とも呼ばれるデータ型は、使用する変数のすべての可能な値を一覧します。変化するデータ値を一時的に保存する変数とは異なり、列挙は固定値を保存します。定数は、列挙体のインスタンスです。
  • イベント駆動型プログラミング

    event-driven programming

    (プログラムが、1行目から開始し、1行ずつ実行します)従来の手続き型プログラミングとは異なり、プログラミングのスタイルは、イベントに応じてコードを実行します。Visual Basic for Applicationsは、イベント駆動型のプログラミング言語です。あなたが作成するコードのほとんどは、イベントに応答するように記述されています。「オブジェクト指向プログラミング」と比較してください。
  • イベント・ハンドラ

    event handler

    アプリケーションに特定のイベントを発生させるようにプログラムされたサブルーチン。
  • フォーム

    form

    カスタマイズされたダイアログ・ボックスとユーザー・インターフェイスに使用されるモジュールの一種です。そして、それらを制御するためのコードが含まれいます。
  • 関数

    function

    マクロで特定のタスクを実行し、値を返すために使用できるプロシージャ。関数プロシージャは、Functionステートメントで始まり、End Functionステートメントで終わります。VBAとVSTAでは、関数は、使用する前に、または、定義する前に宣言する必要はありません。
  • ギャップ

    gap

    輪郭線スタイルの破線の間の空白。
  • グローバル値

    global value

    特定のプロジェクト全体に適用される値。
  • GMSファイル

    GMS file

    「プロジェクト・ファイル」(および「グローバル・マクロ・ストレージファイル」の略)とも呼ばれます。Macro Editorが、プロジェクトのすべてのモジュールを保存する場所。
  • インデックス番号

    index number

    コレクションのオブジェクトへの参照は、1つ以上のオブジェクトが含まれています。インデックス番号は、コレクション内のそれぞれのオブジェクトを識別するために使用されます。インデックス番号は、コレクション内の利用できるオブジェクトの数に、1からの範囲です。
  • マクロ

    macro

    記録やスクリプト化された一連のタスクは、アプリケーション内で、繰り返し呼び出されることができます。マクロは、シンボル、名前やコマンドのリストを表すキーです。
  • メソッド

    method

    オブジェクトが、それ自体の上で実行できる操作。
  • モーダル・ダイアログ・ボックス

    modal dialog box

    (つまり、送信やキャンセルのどちらか)マクロを再開する前に、アプリケーションをロックし、対応する必要があるダイアログ・ボックスオートメーション・コーディングが、モーダルになることによって、制御可能な、ほとんどの組み込みダイアログ・ボックス。
  • モードレス・ダイアログ・ボックス

    modeless dialog box

    アプリケーションをロックしないダイアログ・ボックス。そして、ユーザーが、アプリケーションで作業を続けている間、開いたままにしておくことができます。モードレス・ダイアログ・ボックスは、ドッキング・ウィンドウのように動作します。

  • モジュール

    module

    コンテナは、プロジェクト・コンポーネントを保存するためのGMSファイルによって、使用されます。汎用モジュールは、一般的なコードとマクロに使用されます。他の種類のモジュールには、フォームとクラス・モジュールが含まれています。

  • オブジェクト

    object

    オブジェクト・モデルを参照するとき、クラスのインスタンス。

  • オブジェクト・モデル

    object model

    アプリケーションの親のオブジェクトと子オブジェクトの間の関係の高レベル構造。たとえば、Applicationオブジェクトは、オブジェクト階層の始まりを表します。:Applicationオブジェクトから、望ましいオブジェクトを見つけるまで、あなたは、「ドリルダウン」して、オブジェクト・モデルを移動することができます。Visual Basicコードで、オブジェクトを参照するために、あなたは、オブジェクト階層のそれぞれのレベルをドット演算子( . )で区切ります。

  • オブジェクト指向プログラミング

    object-oriented programming

    オブジェクトの作成と使用に重点を置いたプログラミングのスタイル。「イベント駆動型プログラミング」と比較してください。

  • パラメータ

    parameter

    「引数」と同義であり、ルーチンに渡される値。そして、Visual Basicプログラミング環境でオブジェクトの特徴を定義します。パラメータは、Recorderドッキング・ウィンドウで記録されたコマンドの後に表示される属性です。たとえば、ダイアログ・ボックス・オプションは、Recorderドッキング・ウィンドウに、別々のコマンドとして記録されません;それらは、コマンドの属性として記録されます。それは、ダイアログ・ボックスを最初に呼び出しました。

  • 参照渡し

    passing-by reference

    オリジナルへの参照を使用して、関数やサブルーチンに引数を渡す行為。デフォルトでは、関数パラメータとサブルーチン・パラメータは、参照で渡されます。参照によって、引数を渡したいことを明確に示すために、ByRefを引数の前に付けます。

  • 値を渡す

    passing-by value

    オリジナルのコピーを使用することにより、関数やサブルーチンに引数を渡す行為。値によって、引数を渡したいことを明確に示すために、引数に、ByValで接頭辞を付けます。

  • プロパティ

    property

    クラスの特性。プロパティを返したり、設定することができます。加えて、プロパティは、読取り専用として指定できます。(クラスの設計によって修正されることを示すため)。

  • 範囲

    range

    一連の類似したオブジェクト。

  • スコープ

    scope

    データ型、プロシージャまたはオブジェクトの表示・非表示。
  • ショートカットのオブジェクト

    shortcut object

    オブジェクトの省略しない書き方バージョンの構文上の置き換え。
  • 文字列

    String

    一連の連続した文字で構成されているデータ型それらは、数値ではなく、文字自体を表します。文字列には、文字、数字、スペース、および句読点を含めることができます。Stringデータ型は、長さが0から約63K文字の範囲の固定長の文字列を格納できます。そして、長さが0から約20億文字の動的な文字列。ドル記号($)型宣言文字は、Visual Basicの文字列を表現します。
  • サブ

    sub

    「サブルーチン」を参照してください。
  • サブルーチン

    subroutine

    時々、"sub"と呼ばれるマクロの特定の作業を実行するプロシージャ。しかし、値を返すために使用することはできません。サブルーチン・プロシージャは、Subステートメントで始まり、End Subステートメントで終わります。VBAとVSTAでは、サブルーチンは、使用する前に、または、定義する前に宣言する必要はありません。

  • 変数

    variable

    データを保存するために作成(または「宣言」)できる項目。組み込みデータ型は、Date、DecimalとObjectが含まれる、oolean、Double、Integer、Long、Single、String、Variantといくつかの他の使用頻度の低い型です。使用される前に、変数が、宣言されていない場合、コンパイラはそれをVariantと解釈します。
  • Variant

    別の型として宣言されていない、Dim、Private、Public、やStaticのような、すべての変数のデータ型。Variantデータ型には、型宣言文字を持っています。

  • VBA

    反復的な機能を自動化することができる、組み込みのプログラミング言語。そして、ソフトウェア・アプリケーションで、インテリジェントなソリューションを作成します。VBAは、Microsoft Visual Basic(VB)オブジェクト駆動プログラミング環境のサブセットです。しかし、それは、「アプリケーション用」と見なされます。なぜなら、ほとんどの場合、そのアプリケーションの機能をカスタマイズするために、他のアプリケーションに統合されます。

  • Visual Basic for Applications

    「VBA」を参照してください。

  • Visual Studio Tools for Applications

    「VSTA」を参照してください。

  • VSTA

    VBAの後継、VSTAは、Microsoft Visual Studio 2012に基づいています。VSTAの統合開発環境(IDE)を使用して、2つの追加のプログラミング言語(Visual Basic .NETとC#)をサポートし、ネイティブで、.NET frameworkを利用できます。

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