新規作成日 2019-12-28
最終更新日
CorelDrawは、マクロが利用でき、公式サイトから利用するための情報が英語で提供されています。英語の文書のままでは、利用しにくいので、一部を日本語に翻訳しました。
CorelDrawは、Microsoft Visual Basic for Applications (VBA)やVisual Studio Tools for Applications(VSTA)のマクロが利用できます。
グラフィックソフトでマクロを使用する
例えば、飲食店のメニューの価格部分は、表計算ソフトのデータを読み込み挿入して作成していると言われています。
有効に活用するには、アイデアが必要ですが、グラフィックソフトは、印刷物を作成する際の自由度が高いので、活用次第では、面白いことができそうです。
また、グラフィックに関連したアプリケーションを作成したい場合、CorelDrawのマクロを知ることで、データ構造やクラス設計の参考にできることも期待できます。
CorelDrawのマクロに関連する情報
Excelでは、多くのMicrosoft Visual Basic for Applications (VBA)の情報が、書籍やWebサイト上で、公開されています。しかし、その他の環境では、かなり少なくなります。
基本的には、アプリケーションを開発した企業の情報やコミュニティを頼りに、試行錯誤で理解していく必要があります。
幸い、CorelDrawでは、英語ですが、メーカーが多くの文書を公開しています。
CorelDraw Developer Area文書の翻訳
CorelDraw Developer Areaで、英語で提供されている文書の一部の和訳です。