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8.2-Applicationオブジェクトで作業する

新規作成日 2020-01-30
最終更新日

CorelDRAWでマクロを利用するためのドキュメント「8.2 - Working with the Application object」の和訳です。


Corel DESIGNERとCorelDRAWでは、Applicationオブジェクトは、他の全てのオブジェクトのルートです。そして、他のルート・オブジェクトが、指定されていない場合に使用されます。あなたは、アプリケーションのApplicationオブジェクトを使用して、プロセスの範囲外のコントローラからアプリケーションのオブジェクト・モデルを参照できます。

Corel DESIGNERのVisual Basicの例を、以下に示します。:

Dim des As CorelDESIGNER.Application
Set des = CreateObject("CorelDESIGNER.Application")

CorelDRAWのVisual Basicの例を、以下に示します。:

Dim cdr As CorelDRAW.Application
Set cdr = CreateObject("CorelDRAW.Application")

必要に応じて、あなたは、前の例で、CreateObjectキーワードを使用することを避けるために、ターゲット型のライブラリをインポートし、直接、データ型を使用します。