新規作成日 2020-01-18
最終更新日
CorelDRAWでマクロを利用するためのドキュメント「5.5 - Running macros」の和訳です。
注記:このトピックは、JSスクリプトに適用されません。
あなたは、保存されたマクロは、次の2つの方法のいずれかで実行できます。:
- 直接、Corel DESIGNER、CorelDRAW、またはCorel PHOTO-PAINTの内部から、
- Script Editor内から
「マクロの実行」ダイアログ・ボックス
あなたは、Corel DESIGNERやCorelDRAWに記録される、一時的なマクロでも実行することもできます。
マクロを実行する詳細については、次の手順を参照してください。:
保存したマクロを実行する
To run a saved macro
以下のいずれかを実行します。:
- ツール > スクリプト > マクロを実行をクリックします。あるいは、マクロ・ツールバー上で、「マクロを実行」ボタンをクリックします。リストボックスのマクロから、マクロが保存されているプロジェクトやファイルを選択します。マクロ名のリストから、マクロを選択します。実行をクリックします。
- スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、リストで、マクロをダブルクリックします。
- スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、リストのマクロをクリックし、続いて、Runボタンをクリックします。
- スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、リスト内のマクロを右クリックし、続いて、実行をクリックします。
- スクリプト・エディタでは、マクロを形成するサブルーチン内の任意の場所をクリックし、続いて、実行 > マクロを実行をクリックします。
一時的なマクロを実行する
To run a temporary macro
- ツール > スクリプト > 一時的なマクロを実行するをクリックします。
- Ctrl+Shift+ Pを押します。
このオプションは、あなたが、一時的なマクロを記録した後だけ、有効になります。
あなたが、複数の一時的なマクロを作成した場合、あなたは、実行したいマクロ・プロジェクトが含まれる、マクロ・プロジェクトを指定する必要があります。スクリプト・ドッキング・ウィンドウ内で、プロジェクトを右クリックします。続いて、「記録プロジェクトとして設定」をクリックします。