CorelDRAWでマクロを利用するためのドキュメント「5.3 - Writing macros」の和訳です。
注記:このトピックは、JavaScriptスクリプトに適用されません。
あなたは、Script EditorやVSTA Editorで、それを書き込むことによって、マクロを手作業でコード化することができます。(別の方法では、Corel DESIGNERとCorelDRAWで、あなたは、それを記録することで、VBAマクロを作成することができます。詳しくは、「マクロの記録」を参照してください。)Script Editorで開発されたマクロ、あるいは、VSTA Editorは、条件付き実行、ループ、および分岐が含まれている、完全なプログラミング制御を利用できます。実際には、あなたは、それ自体がプログラムのマクロを書き込むことができます。
この文書では、すべてのマクロ・コードは、マクロと呼ばれます。いくつかの状況では、しかしながら、マクロは、Corel DESIGNER、CorelDRAW、またはCorel PHOTO-PAINTで実行できる、コードの一部にすぎません。
マクロを書き込むために、あなたは、まず、それを目的のマクロ・プロジェクトのコード・モジュールに追加する必要があります。あなたは、マクロを編集、名前変更、または削除することもできます。
文書マクロの詳細については、次の手順を参照してください。:
マクロ・プロジェクトにマクロを追加する
To add a macro to a macro project
スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、以下のいずれかを実行します。:
- マクロ・プロジェクトの目的のコンテナ・モジュールをクリックし、新規作成をクリックします。続いて、新しいマクロをクリックします。
- マクロ・プロジェクトの目的のコンテナ・モジュールを右クリックします。続いて、新しいマクロをクリックします。
いくつかのマクロ・プロジェクトはロックされており、変更することができません。
VBAマクロを編集する
To edit a VBA macro
スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、以下のいずれかを実行します。:
- リストのマクロをクリックし、続いて、ボタンを編集をクリックします。
- リスト内のマクロを右クリックします。続いて、編集をクリックします。
スクリプト・エディタで、マクロを開きます。
いくつかのマクロ・プロジェクトはロックされており、変更することができません。
手作業でマクロをコーディングする詳細については、「コーディング構造の自動化」を参照してください。
VBAマクロを削除する
To delete a VBA macro
スクリプト・ドッキング・ウィンドウでは、以下のいずれかを実行します。:
- リストのマクロをクリックし、続いて、Deleteボタンをクリックします。
- リスト内のマクロを右クリックします。続いて、削除をクリックします。
いくつかのマクロ・プロジェクトはロックされており、変更することができません。