新規作成日 2020-01-08
最終更新日
CorelDRAWでマクロを利用するためのドキュメント「4.1 - Setting up the automation feature」の和訳です。
JavaScriptスクリプトを作成して、実行するために、あなたは、特別な準備をする必要はありません。
あなたが、ソフトウェアでマクロを開発して実行する前に、あなたは、VBAとVSTAのためにオートメーション機能を設定する必要がある場合があります。
あなたが、ソフトウェアの「代表的なインストール」を実行するとき、VBAとVSTA機能は、デフォルトでインストールされます。しかしながら、あなたは、必要に応じて、手動でインストールできます。たとえば、あなたが、VSTAプロジェクトを編集したい場合、そして、CorelDRAW Graphics SuiteやCorelDRAW Technical Suiteのインストール後に、Microsoft Visual Studio 2017をインストールした場合、あなたは、手作業で、VBAとVSTA機能を再インストールする必要があります。
あなたは、VBAのいろいろなオプションを指定することもできます。
オートメーション機能の設定の詳細については、次の手順を参照してください。:
- VBAとVSTAの機能をインストールする
- VBAオプションを指定する
VBAとVSTAの機能をインストールする
To install the VBA and VSTA features
- Windowsのコントロールパネルで、[プログラムのアンインストール]をクリックします。
- [プログラムのアンインストールまたは変更]ページで、CorelDRAW Graphics Suite、あるいは、CorelDraw Technical Suiteをダブルクリックします。
- 表示されるウィザードで、[変更]オプションを有効にし、指示に従います。
- インストール・ウィザードの機能ページ(2ページ)上で、ユーティリティ・チェック・ボックスを有効にします。続いて、Includeslistボックスで、次のチェック・ボックスを有効にします。:
- Visual Basic for Applications
- Visual Studio Tools for Applications
VBAオプションを指定する
To specify VBA options
- ツール>オプション>[アプリケーション名前]をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスの左側のボックスで、[VBA]をクリックします。
- セキュリティ]領域で、[セキュリティオプション]をクリックして、悪意のあるマクロを実行するリスクを制御する方法を指定します。あなたが、このセキュリティ機能を回避したい場合、[インストールされているすべてのGMSモジュールを信頼する]チェックボックスを有効にします。続いて、手順6に進みます。
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- [セキュリティ]ダイアログ・ボックスの[セキュリティ・レベル]ページで、次のオプションのいずれかを有効にします。:
- 最高-信頼できる場所にインストールされているマクロのみを実行できます。他のすべての署名されたマクロと署名されていないマクロは無効になります。
- 高-信頼できるソースからの署名付きマクロだけを実行できます。署名されていないマクロは、自動的に無効になります。
- 中-潜在的に有害である場合でも、実行するマクロを選択できます。
- 低(非推奨)-安全でない可能性のあるすべてのマクロの実行を許可します。ウイルススキャン・ソフトウェアがインストールされている場合、あるいは、あなたが、開いているすべての文書の安全性を確認する場合、この設定を有効にします。
- [セキュリティ]ダイアログ・ボックスの[信頼できる発行元]ページで、信頼されているマクロ発行元を確認します。[表示]をクリックして、選択したマクロ発行元の詳細を表示します。あるいは、[削除]をクリックして、選択したマクロ発行元をリストから削除します。必要に応じて、あなたは、選択したマクロ発行元の[Visual Basicプロジェクトへのアクセスを信頼する]チェックボックスを有効または無効にすることができます。
- あなたが、起動時にVBA機能を読み込み見たい場合、Delay読み込みVBAチェック・ボックスを無効にします。