Gravit Designerは、無料版が存在するベクトルデータで絵を描くことができるドローツールです。
拡大縮小しても画像が崩れにくいベクトルデータで、画像を作成出来るドローツールは、Webサイトで使用する画像を作成する際などに使いたい画像編集アプリケーションです。
Gravit Designerには、無料版とPro版が存在し、無料版は、無料で利用できますが、Pro版は、年間 11,697円の利用料が必要です。早期割引9,334円(2,363円引)(2019/01/09日現在)が提示されています。
無料版とPro版が存在し、Pro版の年間利用料金を考えると、一見したところ、あまり魅力を感じません。Wiondows環境であれば、15,984 円のCorelDRAW Essentialsが、複数年利用できる事を考えるとかなり強気の価格設定です。
Gravitは、Corelグループです。
ドローツールの用途
ドローツールで作成した画像は、ベクトルデータで、画像を作成しているため、ポスターやポップで使用する文字が、拡大縮小しても端がギザギザにならない特徴があります。
- 文書を利用する図表の作成
- 販売ポップの作成 例「特価 99円」など
- 壁新聞の編集などのTDP作業
- 広告の作成
- ポスターの作成
Gravit Designerは、無料で利用できる?
ドローツールは、高価格帯の製品が多いのですが、Gravit Designerは、今後はわかりませんが、現在、無料で利用できるアプリケーションです。
Gravit Designerには、無料版とPro版が存在し、無料版は、無料で利用できますが、Pro版は、年間 11,697円の利用料が必要です。早期割引9,334円(2,363円引)(2019/01/09日現在)が提示されています。
絵を作成するツールであるため、思い通りに作品を作成できるようになるまで、それなりの時間が必要です。その間、納得できる作品を作成できないまま、お金を払い続ける必要がないことが、無料で利用できるアプリケーションの特徴です。
もちろん、有料のソフトは、クリップアートやトレース機能など、短時間で作品を作成し続けるための配慮や機能が多く用意されているため、業務で作品を作成し続ける必要がある場合、製品の価格が高いからと言って使用をためらう理由はありません。
しかし、使えるかどうか不安な状態で、実際に使用するには、無料で利用できることは、大きなメリットです。
Gravit DesignerのPro版とFree版の違い
大きくは、扱えるファイル形式に制限があります。Pro版への移行を考えていないのであれば、使用するメリットはあまりないと思います。Free版の機能を制限しすぎて、使ってもらう機会を逃している気がします。
Gravit Designerをインストールする
Gravit Designerには、Linux版、Windows版、MacOSX版、ChromeOS版、オンライン版が存在します。
インストール版を使用するには、パソコンにインストールする必要があります。
Gravit Designerを使用するためには、アカウントを作成し、ログインして使用する必要があります。
公式チュートリアル
Gravit Designerの公式チュートリアルは、You Tube動画で提供されています。