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CorelDrawで、ペンタブレットを使用する

新規作成日 2020-03-11
最終更新日

グラフィックツールでは、マウスを使って描くより、ペンタブレット、もしくは、液晶タブレットを使用して、描くと作成速度を向上できるのではと考えました。

ペンタブレットは、購入したものの使わずにそのまま放置しているものがあるので、実際に使って、感触を確かめたいと思います。

まずは、ペンタブレットを使えるように設定したいと思います。

ペンタブレットの設定

私が使用しているペンタブレットは、ワコムのCTH-680です。

ワコムのペンタブレットは、数年に一度モデルチェンジします。スペック的には、筆圧の解像度や傾きの検出性能が変化します。この辺りの性能差は、かなり使い込めるスキルがないとあまり関係ないと思います。

最初に、ドライバをインストールします。

ペンタブレットのドライバのインストール

ペンタブレットは、USBポートに接続しただけでは使用できません。ドライバをインストールする必要があります。

ドライバをダウンロードしてインストールします。

ワコムのペンタブレットでは、ドライバは、頻繁に更新されているので、インストール時に最新のドライバを入手してインストールすることをおすすめします。

ワコム ドライバダウンロード

ダンロードしたインストーラーを実行します。

ダンロードしたインストーラーを実行します。

利用規約が表示されます。

利用規約が表示されます。

インストールが始まります。

インストールが始まります。

インストール後、再起動が必要です。

インストール後、再起動が必要です。

再起動すると、プライバシー通知が表示されます。

再起動すると、プライバシー通知が表示されます。

デスクトップセンターが表示されます。ペンの設定を選択します。

デスクトップセンターが表示されます。ペンの設定を選択します。

通常の設定を変更する場合

絵を書く際には、タブレット入力の縦横比と画面の縦横比を一致させておかないと、紙に絵を描くような感覚で使用できません。

そこで、縦横比を保持するように設定します。

「マッピング」を選択し、「縦横比を保持」にチェックを入れ、表示エリアを一部領域にします。

「マッピング」を選択し、「縦横比を保持」にチェックを入れ、表示エリアを一部領域にします。

ペンタブレットの領域に対応する領域を設定します。私は、2画面利用しているので、片側の画面にマッピングしました。

ペンタブレットの領域に対応する領域を設定します。私は、2画面利用しているので、片側の画面にマッピングしました。

アプリケーションごとに設定する場合

デスクトップセンターでは、アプリケーションごとに、設定を保存できます。

全体設定を、標準設定に戻し、CorelDrawを使用するときに縦横比を保持するように設定します。

標準設定ボタンをクリックして、標準設定に戻します。

標準設定ボタンをクリックして、標準設定に戻します。

CorelDrawを起動し、新規作成し、Windowを最大化します。

ワコムタブレットのプロパティのWindowに切り替えて、+ボタンをクリックします。

ワコムタブレットのプロパティのWindowに切り替えて、+ボタンをクリックします。

開いているアプリケーションの一覧から「CorelDRW」を選択します。

開いているアプリケーションの一覧から「CorelDRW」を選択します。

マッピングの設定を指定します。

マッピングの設定を指定します。

ペンタブレットを使用するアプリケションごとに設定します。

利き手の設定

ウィンドウインクワークスペースをダブルクリックします。

ウィンドウインクワークスペースをダブルクリックします。

ペンとWindows Inkの設定をクリックします。

ペンとWindows Inkの設定をクリックします。

利き手を選択します。

利き手を選択します。
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