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ベクトルドロー・レベルゼロ

C#の開発環境の構築

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学習書籍

「C#を学ぶために適切な本はどれですか?」答えが無いのでは?と思っている人が多いのではと思います。

具体的な原因は、大幅に機能拡張されたC# 3.0がリリースされた頃に、リーマンショックによる不景気が訪れ、出版不況の影響を受け、関連書籍の出版が滞ったからではないかと考えています。 新しく拡張された機能を含めて効率的に使用するためのドキュメントを作成してくれたはずの著者に出版依頼が行われなかったのではと考えています。

何はともあれ、これを読むとC#でプログラミングができるといった決め手はありません。C#簡単に学べる開発環境の一端には挙げられることが多いのですが、学習環境は簡単なものがありません。 どの言語の学習環境も同じような状態かもしれません。

いろいろ調べていくと、学習書籍の定番は、「プログラミングC#」と「C# xx in a Nutshell」の2冊で学ぶのが定番のようです。決して優しくはありません。 C#が、高頻度に機能拡張されるのに合わせて、高頻度に更新されますが、職業プログラマーでなければ、最新版を使用する必要はないと思います。ただ、C# 3.0が、第5版に当たるので、これより新しい版をおすすめします。

また、類書に「C# xx Cookbook」もあります。

「プログラミングC#」で概略を確認し、「C# xx in a Nutshell」や「C# xx Cookbook」でコード例を確認する使い方のようです。 「C# xx in a Nutshell」や「C# xx Cookbook」は洋書ですので英語表記です。

C#のプログラム集は、日本語のものも出版されています。この「実戦で役立つ C#プログラミングのイディオム/定石&パターン」が、 2冊めの本命になるとおもいます。C#の入門書を読んだ後、どうしたらいいのかわからない状態に対する答えの一部がこの本の中にあります。

C#でコンソールアプリケーションを作成するのは、言語の習得目的以外には、あまり行われません。グラフィカルなUIを持ったアプリケーションで、マウス操作が一般的です。 C#では、一番初期のバーションから存在するFormと呼ばれるUIスタイルがあります。Rapid Programming環境です。現在では、新たな更新が行われていません。 これから学ばれる方は、xaml-UIを学ばれることをおすすめします。新しく提供される環境では、全て、xaml-UIスタイルのUI開発環境が提供されています。

デスクトップアプリケーション用のxaml-UIスタイルのUI開発環境は、「WPF」と呼ばれます。 残念ながら、C# 3.0以降では、「WPF」アプリケーション開発に詳しい日本語の書籍は、出版されていないと思いますので、インターネット上の情報を参考にするか、洋書を読み解く必要があります。

私が知っている日本語で読める唯一のxaml-UIスタイルのUI開発環境に関する書籍は、残念ながら、ストアアプリ向けで、WPF(デスクトップアプリケーション)向けではありません。 わかりやすいのですが、サンプルプログラムをWPFアプリケーションとして実行するには、コードを変更するする必要があります。

このタブレット向けアプリケーション向けの分野は、「ストアアプリ」、「ユニバーサルアプリ」など、変遷が激しいので現状どうなっているのか不明です。

ストアアプリでもデスクトップ向けに作成できるようなのですが、私は、やり方を調べていません。

C#によるタブレット向けアプリケーション開発では、同じxaml-UIスタイルのUI開発環境の「Xamarin.Forms」で行ったほうがいいのかもしれませんが、このあたりの動きは正直わかりません。

xaml-UIスタイルのUIを高度に使いこなすには、「MVVM」と呼ばれるデザインパターンの概念を理解する必要があるのですが、これは、日本語の解説書は出版されていません。 インターネットの情報を頼りに理解するか、洋書を読むことになります。

C#を使用したアジャイル開発については、こちらの本が出版されています。正直、難解ですので、読む人を選びます。

原書は、こちらです。

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