Home > コンピュータ > コンピュータ操作 > システム

OSを再インストールした後にわかるやっておけばよかったこと

作成日 2015-09-01
最終更新日

概要

OSを再インストールすると、保存しておけばよかったデータや設定に気が付くことがあります。 そんなこんなをメモとして残すために、このページを作成しました。

設定

マイドキュメントをCドライブ以外に移動しておく

マイドキュメントなど、頭にマイが付くフォルダを、Cドライブ以外に移動しておきます。

プロパティの場所で移動する必要があります。

漢字変換辞書のユーザー辞書

漢字変換のユーザー辞書はエクスポートしておきましょう。

ワープロソフトのスペルチェック辞書

ワープロソフトのスペルチェック辞書をコピーして、どこかにコピーしておきましょう。

オフィス文書のマクロ

忘れずにどこかに保存しておきましょう。

IC音楽プレーヤーのデータ

あらかじめ、保存場所をCドライブ以外にしておくことをお勧めします。

著作権保護機能が付いたプレーヤーに付属のソフトでは、付属ツールを使用して、バックアップや移動をしないとデータにアクセス出来なくなるものがありますので注意しましょう。

デジカメ写真

あらかじめ、保存場所をCドライブ以外にしておくことをお勧めします。

BLやDVDなどのメディアにバックアップを作成する事をお勧めします。

システムバックアップの作成

システムバックアップを作成しておけば、後で読み出す方法を残しておくことができます。

プロバイダ情報とパスワード

プロバイダなどの設定やパスワードは、紙に書き出しておきましょう。

メール関連

アドレス帳やメールの内容。メールソフトごとに異なります。

ドライバの確保

OSの再インストール前にドライバーをダウンロードして、Cドライブ以外に保存しておきましょう。 具体的には、マザーボードドライバーとディスプレイドライバーです。マザーボードドライバーは、最新のものをダウンロードしておきましょう。 AMD系のマザーボードのドライバは、OSが対応しているので特に必要ありませんが、LANドライバとサウンドドライバは必要です。 マザーボードのLANドライバーをインストールするまでは、インターネットに接続できないことに注意が必要です。

アプリケーションのアンインストール

ネットワーク認証のアプリケーションの一部には、OSのクリーンインストールを行う前に、アンインストールしておかないと、ライセンスが使われていると判断され、再インストール後にインストールできなくなるものがあります。 アドビ社の製品には、注意しましょう。Microsoft Officeも念のため、アンインストールしたのち、OSのクリーンインストールを行ったほうが安全です。

プロダクトIDの確認

再インストール後にインストールするアプリケーションのプロダクトIDを書き出しておきましょう。Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードも確認しておいたほうが便利です。

このエントリーをはてなブックマークに追加