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ベクトルドロー・レベルゼロ

一番お買い得なA4低価格カラーレーザープリンタについて考える

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ページ作成日 2015.05.16
最終更新日

背景

4年ほど使用していた、2万円ほどで購入したCASIOのSPEEDIA V2000が、壊れてしまいました。

修理は、プリンタを送り返すのではなく、サービスマンの出張修理となり、修理の概算価格を確認し、買い替えたほうが安いことがわかりました。 基盤故障のようです。故障品を送付して修理をする方法が用意されていなかったので、サービスマンの出張修理になります。

使用しないときは、コンセントを抜いておくという対応をしておけばおそらく故障の可能性を下げたいと考えています。

壊れるまでの4年間、結局、トナーカートリッジを1回も交換しませんでした。プリンターがオンラインにならないので総印刷枚数は不明ですが、半分ほどトナーは残っていたと思います。 ヘッドクリーニングをして、互換インクや詰め替えインクを使いながら、あるいは、純正インクを使用しながら、インクジェットプリンターを使う状況はもう考えられません。

最終的な対応

オークションで、トナー切れの同型機を購入し、トナーカートリッジを交換して使用しています。

ドラムとトナーカートリッジが一体になった機種のため、トナー切れの本体が、安く出品されていたら、修理するより安く対応できることを発見しました。

買い替え機の検討

メンテナンスの手間が少ないこと、ランニングコストが低い事から初めからインクジェットプリンターは、選択対象に入っていません。カラーレーザープリンターを探すことにしました。

レーザープリンターは、ランニングコストが高いという意見があります。それは、機種選択の問題です。スタートアップトナー少ない機種を選択した場合は、ランニングコストが高くなります。 スタートアップの少ない小型の機種を購入すると、購入後、それほど時間がかからずに、トナーカートリッジの交換が必要になります。 すべての色のトナーカートリッジを交換するとプリンター本体代を上回ることが多いので、かなりの負担になります。 その場合は、スタートアップトナーの量の多い、上級機種を選択したほうが、現実的にお得になります。上級機種を購入しても購入価格は2倍にはなりません。

まずは、同じメーカーの同型機、後継機の価格を確認する

検討した時点では、同型機「SPEEDIA V2000」と後継機「SPEEDIA V2500」は、ほぼ同じで、7万円ほどの金額でした。 予算外でしたので、別のプリンタを探すことにしました。

現在(2016-12-10)では、価格も変わり、Amazonのマーケットプレースでの販売価格は、、同型機「SPEEDIA V2000」29800-と後継機「SPEEDIA V2500」59800-になっています。

Amazonのマーケットプレースへのリンク

買い替えの機種の調査

  • A4機かA3機か

    多くの枚数印刷する場合は、A3機がトナーの量がい多いのでお得です。この時は、価格と大きさの点を考慮し、A4機について調べました。 また、中綴じホチキスを 使った2つ折り製本を考えている場合は、A3機がいいと思います。

  • 価格

    前回と同じ実売2万円前後、高くても2万円台で機種選択します。価格の逆転がある場合があるので、A3機の価格も確認する必要があります。

  • スタートアップトナーの量

    私が一番重視する項目です。インクジェットプリンターとは、異なり、カタログでスタートアップトナーの量を確認できる機種が多いです。 トナーカートリッジの交換は、4本すべて交換すれば本体より高額になります。そのため、購入時に付属するトナーの量は重要です。

  • 両面印刷

    私は、基本的に両面印刷しか使いません。ステープルで止める場合は、片面印刷のほうが読みやすいです。 私は、ある程度の枚数の場合は、ホットメルト製本 で製本してしまうので、片面印刷はまず使用しません。

    両面印刷は、印刷できる用紙サイズが限定されます。レーザープリンターでは、はがきは、両面印刷できない機種が多いです。

  • 印刷速度

    家庭での使用の場合は、あまり気にする必要はないと思います。 レーザープリンターの場合は、両面印刷速度は、片面印刷速度の2倍の時間がかかる機種だけではなく、片面印刷と同じ速度で両面印刷が可能な機種が存在します。

  • 用紙トレイのサイズ
  • これも特にこだわる必要はありませんが、用紙トレイのサイズが500枚以上あるとPPC用紙が一包まとめて入るので、用紙の保管がかなり楽になります。

価格による機種の選定

価格比較サイトで調べる

価格.comで、ざっくり価格を調べておきましょう。 この違いは、アマゾンのマーケットプレースの出品を掲載できるかの違いによるようです。 オークションで、新品未使用品が出品されていることもあます。気にならない方はこちらも確認しましょう。

商品をピックアップ

このページの作成時点での最安値、A4で35000-ぐらいのものまで調べました。 価格は変動し、新製品も発売されるので、購入を検討するたびに確認した方が良いかと思います。 このリストの検索条件は、カラーで、両面ユニット対応品です。 この情報が必要なときは、再度調べ直すことをお勧めします。

検討項目を比較してみると、CASIOのspeedia V2000は、かなり良い性能だったことがわかります。

A4カラー・両面印刷対応

製品名  印刷速度  スタートアップトナーの量 印刷コスト(*3)
カラー モノクロ
片面 両面 片面 両面 カラー モノクロ カラー モノクロ
SP C250L (*5) 20 12 20 12 1000 1000 16.4 3.7
IPSiO SP C251(*5) 20 12 20 12 1000 1000 12.0 3.0
COREFIDO C332DNW (*5) 26 14 30 16 2000 2000 12.2 3.0
Lexmark C544dn (*5) 23 12 23 12 2500 2000 (*4) (*4)
Lexmark CS510de (*5) 30 15 30 15 6000 4000 (*4) (*4)
HL-3170CDW 22 7 22 7 1000(*6) 1000(*6) 17.3 3.7
HL-L8250CDN 28 14 28 14 1500(*1) 1500(*1) 12.6 2.7
JUSTIO HL-L8350CDN(*5) 30 14 30 14 1500(*1) 1500(*1) 12.6 2.7
↓今まで使用していたものAmazonで、29800円で出品されていました。(2016.12.02)
SPEEDIA V2000 (旧製品)(*5) 25 25 25 25 2200(*1) 2200(*1) 11.5 2.8
  • (*1) メーカー純正トナーの一番量の少ないものと推定して記載した。
  • (*3) 大容量トナーが用意されていると印刷コストは下がる傾向がある。
  • (*4)トナーと感光ドラムが分離した構造なので、トナー価格だけでは印刷コストは推測できません。
  • (*5)アマゾンの該当商品ページにリンクしています。
  • (*6)同じトナーを使用する複合機(MFC-9340CDW, DCP-9020CDW)のスタートアップトナーの量を参考にしました。

評価

このページ作成時では、印刷速度とスタートアップトナーの量から、Lexmark C544dnがお得感があります。 個人での使用であれば、プリンターが壊れるまで、トナーを交換する必要はないと思います。ちなみに、メーカーのレックスマークは、船井電機に事業承継 されています。製造は、もともと船井電機だったようです。

注意

A4レーザープリンタの両面印刷は、ほとんどの機種で、A4しか対応していません。 そのため、はがきの両面印刷はできません。レーザープリンタではがきの両面印刷に対応しているものは、おそらくない と思います。 B5等他の用紙サイズで両面印刷をしたい場合は、OKIの製品を使用するか、 A3機を選択する必要があります。

A3カラーレーザープリンター

A3サイズに印刷したいだけでなく、大量に印刷する際は、印刷速度と印刷一枚当たりの印刷コストの面から、A3プリンターが適切です。 高額機になるほど、印刷速度と印刷一枚当たりの印刷コストが下がる傾向がありますが、一番低価格帯のA4機と販売価格か近いものにつてい調べました。

このリストの検索条件は、カラーで、両面ユニット対応品です。片面印刷で問題ない場合は、より低価格な選択肢がある場合があります。

A3 カラーレーザープリンター 6万円以下(2016-12-11時点)
製品名  印刷速度  スタートアップトナーの量 印刷コスト(*3)
カラー モノクロ
片面 両面 片面 両面 カラー モノクロ カラー モノクロ
Canon Satera LBP9100C(*5)(生産終了品) 20(*7) 10(*7) 20(*7) 10(*7) 3100 4000 - -
RICOH SP C740(*5) 35(*7) 27(*7) 35(*7) 27(*7) 2500 2500 10.9 2.7
C811dn 35(*7) 27(*7) 35(*7) 27(*7) 2500 2500 11.7 2.8
  • (*5)アマゾンの該当商品ページにリンクしています。
  • (*7)A4横送り時の印刷速度です。

リースが終了したレーザープリンター

リース品や事業所で使われていたプリンターが、オークションで、出品されている場合があります。

  • トナーの残量の表示の画像から、トナーが十分残っていること
  • ドラムの交換までの目安の表示の画像から、交換がしばらく必要がないこと
  • 廃トナーボトルの交換までの目安の表示の画像から、交換がしばらく必要がないこと
  • 壊れていないこと、きちんと印刷できること
  • 使用しているOS向けのドライバーが提供されていること

以上のことが確認できれば、お得かもしれません。ただ、重量物なので、送料が想像よりかかると思いますので、その分も考慮した落札金額を設定しましょう。

トナーを使い切った、ドラムの交換が必要になったら同じ機種を落札して、必要な部品を差し替えます。

ただ、この方法は場所が必要です。

廃棄の際は、自治体の廃棄場にもって行くと事業廃棄物ではないかと文句をつけられると思います。

送付するだけの廃棄業者が利用できないか確認して見ましょう

パソコンの廃棄するための予備知識

プリンタが壊れた時の対応

レーザープリンターは、トナーの交換にまとまったお金が必要です。すべてのトナーが同時に無くなると、本体の購入金額を上回ります。

新製品では使えない技ですが、そのため、トナーがなくなった完全動作品が、オークションに出品されています。落札して、トナーを入れ替えれば問題解決です。 メーカーサポートを利用するより簡単で確実です。

プリンタが壊れたので、同型機(SPEEDIA V2000)をオークションで手に入れた

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