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LibreOfficeのドキュメント

新規作成日 2019-06-07
最終更新日

LibareOfficeは、豊富な機能を持つアプリケーションです。そのため、必要な機能があるかどうか、そして、どうやって使用するかを探すことから始める必要がある場合があります。そこで利用するのがドキュメントです。

公式ドキュメントの多くは、英語で書かれていますが、インターネット上では、個人のブログやホームページに、使い方を説明した文書を公開している方もおられます。また、日本語の公式コミュニティも存在するので、英語が苦手でも情報を得ることができます。

LibareOfficeがバージョンアップすることで、機能の使い方が変化する上に、インターネット情報は、アクセスできなくなることが頻繁に起こります。

誰かが作ってくれた既存のドキュメントを利用するだけでなく、自分で理解しやすい、そして探しやすい方法で、まとめ直して、自分のドキュメントを作成し、自分で管理していくことが大切です。

ホームページやブログは、レンタルサーバーの利用料金や、ドメインの利用料が発生し、ブログサービスは、サービスの利用料金が発生します。つまり、誰かが費用を負担しています。そして、無料で利用できるホームページやブログサービスは、何らかのきっかけでサービスが終了します。

言い換えると、インターネット上の情報は、アクセスできなくなりやすい傾向があります。

有効だと思った情報は、ウェイバックマシンのようなWeb魚拓サービスに、保存申請をすることに加えて、自分で情報をまとめ直し、更に情報を追加して、自分で発信することで、情報の消失の可能性を軽減することができます。

公式ドキュメントは英語です

残念な事に、公式ドキュメントは、英語で書かれたものが配布されています。

英語で直接読める人は、そのまま、一度訳さないと読めない人は、odt形式のファイルをダウンロードし、必要なところから翻訳していきましょう。翻訳した箇所を差し替えていくと、必要な部分が日本語に訳されたファイルになります。

日本語で書かれた情報を探す

LibreOfficeは、OpenOfficeから分岐したプロジェクトです。そのため、OpenOfficeも含めると、インターネット上には、かなり多くの日本語の情報が存在します。有益な情報が記載されたサイトを探しておくことは、LibreOfficeを使う上では重要です。

調べたことは、現在のLibreOfficeのバージョンの状態を反映した情報を加えて、自分で整理して発信すると良いと思います。

正規表現

日本語コミュニティに参加する

公式の掲示板があるので、調べてわからない場合には、質問を投稿すると良いと思います。

LibreOfficeに関する質問は、この掲示板以外のQ&Aサイトでは、ほとんど、有効な回答が得られません。LibreOfficeに関しては、この掲示板を使うことをお薦めします。

LibreOfficeマクロのドキュメント

LibreOfficeマクロは、Microsoft OfficeのVBAとは、異なります。Microsoft OfficeのためにVBAで作成されたマクロは、作成し直すか、修正する必要があります。

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