Corel Photo Paintを使って、スクリーン・キャプチャ画像を保存する

新規作成日 2022-08-27

最終更新日 2022-08-27

スクリーン・キャプチャ画像は、パソコンの操作を説明する文書に添付すると理解しやすさが向上します。Corel Photo Paintを使って、スクリーン・キャプチャ画像を保存する方法を紹介します。

Windows OSを使っている場合、[Print Screen]キーを押すと、その時点のスクリーン・キャプチャ画像をクリップボードに格納します。クリップボードの画像から、Corel Photo Paintで画像を新規作成し、必要な画像フォーマットで格納します。

実際の操作は、Corel Photo Paint 2018 を使用して行っています。

[Print Screen]キーで、スクリーン・キャプチャ画像をクリップボードに格納する

Windows OSでは、[Print Screen]キーで、スクリーン・キャプチャ画像をクリップボードに格納することができます。

[Print Screen]キーでは、画面全体が、キャプチャされ、[Print Screen]+[Alt]キーでは、アクティブ・ウインドウがキャプチャされます。

Corel Photo Paintで、ショートカットキーCtrl+shift+Nを押し、クリップボードから、新しい画像を新規作成します。

[切り抜きツール]を選択し、画像の必要な部分を囲み、ダブルクリックします。

画像をWebサイトで使用する場合など、ファイルサイズを小さくするために画像を縮小したい場合があります。

参考

[イメージ] > [リサンプル]を選択します。

Webサイトで使用する場合は、ピクセルで考えたほうが、把握しやすいと思うので、単位をピクセルにしています。Webサイトの記事中に挿入する画像は、イメージの幅を500ぐらいにした画像を使用しています。

[ファイル] > [名前を付けて保存]を使用して、好きなファイル形式で保存することができます。

好きな画像形式で保存してください。

Web画像として、使用する場合は、専用のエクスポートツールが用意されています。

[ファイル] > [エクスポート] > [Web]を選択します。

保存形式を選択します。Web素材として使用する場合、png形式が優れています。

カラーモードを目的に合わせて選択してください。

[名前を付けて保存]で、好きな場所に保存してください。