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TextEditorOptionsクラス

新規作成日 2018-06-26
最終更新日

AvalonEditドキュメントの和訳です。原文「TextEditorOptions Class

テキスト・エディタ・オプションのコンテナ

構文宣言

Declaration Syntax

[SerializableAttribute]
 public class TextEditorOptions : INotifyPropertyChanged

メンバー

Members

メンバー 解説
TextEditorOptions() TextEditorOptionsの空のインスタンスを初期化します。

宣言構文

public TextEditorOptions()
TextEditorOptions(TextEditorOptions) オプションから、新しいインスタンスへ、すべての値をコピーすることによって、TextEditorOptionsの新しいインスタンスを初期化します。

宣言構文

public TextEditorOptions(
	TextEditorOptions options
)
AllowScrollBelowDocument ユーザーが、文書の一番下で下にスクロールすることができるかどうかを取得/設定します。既定の値は、falseです。;しかし、折り畳みを使用するとき、このプロパティをtrueに設定するための優れた概念です。

宣言構文

public virtual bool AllowScrollBelowDocument { get; set; }
AllowToggleOverstrikeMode ユーザーが、上書きモードを有効/無効にできる場合、取得して/設定します。

宣言構文

public bool AllowToggleOverstrikeMode { get; set; }
ColumnRulerPosition 列ルーラーを表示する必要がある場所を取得して/設定します。

宣言構文

public virtual int ColumnRulerPosition { get; set; }
ConvertTabsToSpaces タブの代わりに、インデントのためにスペースを使用するかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool ConvertTabsToSpaces { get; set; }

注記

既定の値は、falseです。

CutCopyWholeLine 現在の行全体を、選択なしでコピーするかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool CutCopyWholeLine { get; set; }
EnableEmailHyperlinks エディタで、電子メールアドレスのクリック可能なハイパーリンクを有効にするかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool EnableEmailHyperlinks { get; set; }

注記

既定の値は、trueです。

EnableHyperlinks エディタで、クリック可能なハイパーリンクを有効にするかどうかを取得または設定します。

宣言構文

public virtual bool EnableHyperlinks { get; set; }

注記

既定の値は、trueです。

EnableImeSupport 英数字ではないスクリプト(中国語、日本語、韓国語、...)の入力メソッドエディター(IME)のサポートが、有効かどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool EnableImeSupport { get; set; }
EnableRectangularSelection 矩形選択を有効にします([Alt]を押して、矩形を選択します)

宣言構文

public bool EnableRectangularSelection { get; set; }
EnableTextDragDrop テキスト領域内でテキストをドラッグできるようにします。

宣言構文

public bool EnableTextDragDrop { get; set; }
EnableVirtualSpace ユーザーが、("virtual space"内の)行末の後ろに、キャレットを設定できるかどうかを取得/設定します。矩形選択を行うとき、(この設定から独立している)仮想空間が、常に使用されることに注意して下さい。

宣言構文

public virtual bool EnableVirtualSpace { get; set; }
Equals(Object) 指定されたオブジェクトが、現在のオブジェクトと同じかどうかを判断します。(Objectから継承されています。)
Finalize() Objectが、リソースを解放することを試みることができ、ガーベージ・コレクションによって、Objectが回収される前に、他のクリーンアップ操作を実行します。(Objectから継承されています。)
GetHashCode() 特定の型のハッシュ関数として機能します。(Objectから継承されています。)
GetIndentationString(Int32) 指定された列から、次のインデントレベルまで、インデントするために必要なテキストを取得します。

宣言構文

public virtual string GetIndentationString(
	int column
)

パラメータ

column (Int32)
GetType() 現在のインスタンスのTypeを取得します。(Objectから継承されています。)
HideCursorWhileTyping ユーザーが、入力中に、マウス・カーソルを非表示にするかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public bool HideCursorWhileTyping { get; set; }
HighlightCurrentLine 現在の行を表示するかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool HighlightCurrentLine { get; set; }
IndentationSize 1つのインデント単位の幅を取得/設定します。

宣言構文

public virtual int IndentationSize { get; set; }

注記

既定の値は、4です。

IndentationString インデントに使用されるテキストを取得します。

宣言構文

public string IndentationString { get; }
public string IndentationString { get; } 単語をラップするとき、インデントが、最初の行から継承されるかどうかを取得/設定します。既定の値は、trueです。

宣言構文

public virtual bool InheritWordWrapIndentation { get; set; }

注記

WordWrapIndentationで結合されるとき、継承したインデントはワード・ラップ・インデントに追加されます。

MemberwiseClone() 現在のObjectの簡易コピーを作成します。(Objectから継承されています。)
OnPropertyChanged(String) PropertyChangedイベントを発生させます。

宣言構文

protected void OnPropertyChanged(
	string propertyName
)

パラメータ

propertyName (String)

変更したプロパティの名前

OnPropertyChanged(PropertyChangedEventArgs) PropertyChangedイベントを発生させます。

宣言構文

protected virtual void OnPropertyChanged(
	PropertyChangedEventArgs e
)

パラメータ

e (PropertyChangedEventArgs)
PropertyChanged プロパティの値が、変更されたときに発生します。

宣言構文

public event PropertyChangedEventHandler PropertyChanged
RequireControlModifierForHyperlinkClick ユーザーが、Controlを押して、ハイパーリンクをクリックする必要があるかどうかを取得/設定します。既定の値は、trueです。

宣言構文

public virtual bool RequireControlModifierForHyperlinkClick { get; set; }

注記

既定は、trueです。

ShowColumnRuler 列ルーラーを表示する必要があるかどうかに関係なく、取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool ShowColumnRuler { get; set; }
ShowEndOfLine 行末に¶を表示するべきかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool ShowEndOfLine { get; set; }

注記

既定は、falseです。

ShowSpaces 空白のために・を表示するかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool ShowSpaces { get; set; }

注記

既定は、falseです。

ShowTabs タブのために≫を表示するかどうかを取得/設定します。

宣言構文

public virtual bool ShowTabs { get; set; }

注記

既定は、falseです。

ToString() 現在のObjectを表すStringを返します。(Objectから継承されています。)
WordWrapIndentation 単語をラップする時に、最初の行を除くすべての行に使用されるインデントを取得/設定します。既定の値は、0です。

宣言構文

public virtual double WordWrapIndentation { get; set; }
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