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TextEditorAutomationPeerクラス

新規作成日 2018-06-25
最終更新日

AvalonEditドキュメントの和訳です。原文「TextEditorAutomationPeer Class

TextEditorをオートメーションに公開します。

構文宣言

Declaration Syntax

public class TextEditorAutomationPeer : FrameworkElementAutomationPeer, IValueProvider

メンバー

Members

メンバー 解説
TextEditorAutomationPeer(TextEditor) 新しいTextEditorAutomationPeerインスタンスを作成します。

宣言構文

public TextEditorAutomationPeer(
	TextEditor owner
)

パラメーター

owner (TextEditor)
CheckAccess() 呼び出し側のスレッドが、このDispatcherObjectへのアクセスを持っているかどうかを決定します。(DispatcherObjectから継承されています。)
Dispatcher このDispatcherObjectが関連付けられているDispatcherを取得します。(DispatcherObjectから継承されています。)
Equals(Object) 指定されたオブジェクトが、現在のオブジェクトと同じかどうかを判断します。(Objectから継承されています。)
EventsSource このAutomationPeerから、やって来る、すべてのイベントのための、ソースとして、オートメーション・クライアントに伝えられるAutomationPeerを取得、あるいは、設定します。(AutomationPeerから継承しました。)
Finalize() Objectが、リソースを解放することを試みることができ、ガーベージ・コレクションによって、Objectが回収される前に、他のクリーンアップ操作を実行します。(Objectから継承されています。)
GetAcceleratorKey() UIオートメーション・ピアに関連付けられる要素のアクセラレータ・キーの組み合わせを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetAcceleratorKeyCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementのアクセラレータ・キーを取得します。 このメソッドは、GetAcceleratorKey()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetAccessKey() オートメーション・ピアで関連付けられる要素のアクセス・キーを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetAccessKeyCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementのアクセス・キーを取得します。このメソッドは、GetAccessKey()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetAutomationControlType() UIオートメーション・ピアで関連付けられる要素のコントロール型を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetAutomationControlTypeCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementのコントロール型を取得します。 このメソッドは、GetAutomationControlType()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetAutomationId() オートメーション・ピアに関連付けられた要素のAutomationIdを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetAutomationIdCore() このFrameworkElementAutomationPeerに関連付けられる、FrameworkElementを一意に識別する文字列を取得します。GetAutomationId()によって呼び出されます。(FrameworkElementAutomationPeerから継承されています。)
GetBoundingRectangle() オートメーション・ピアに関連付けられる要素のスクリーン座標を表現する、Rectオブジェクトを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetBoundingRectangleCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられるUIElementの外接長方形を表現する、Rectを取得します。これメソッドは、GetBoundingRectangle()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetChildren() オートメーション・ピアの直接の子要素として、UI Automationツリーで表現される、GetChildren()要素のコレクションを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetChildrenCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられたUIElementの子要素のコレクションを取得します。 これメソッドは、GetChildren()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetClassName() このAutomationPeerによって表示されるコントロールを区別するために、AutomationControlTypeで使用される名前を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetClassNameCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられたUIElementの名前を取得します。これメソッドは、GetClassName()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetClickablePoint() マウスクリックに応答する、オートメーション・ピアに関連付けられる要素上で、Pointを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetClickablePointCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられている、UIElement上にあるクリックできるスペースを表すPointを取得します。このメソッドは、GetClickablePoint()で呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetHashCode() 特定の型のハッシュ関数として機能します。(Objectから継承されています。)
GetHelpText() オートメーション・ピアに関連付けられたコントロールの機能を記述するテキストを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetHelpTextCore() このContentElementAutomationPeerに関連付けられたContentElementの機能を記述する文字列を取得します。GetHelpText()によって呼び出されます。(FrameworkElementAutomationPeerから継承されています。)
GetHelpText() オートメーション・ピアに関連付けられたコントロールの機能を記述するテキストを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetHelpTextCore() このContentElementAutomationPeerに関連付けられたContentElementの機能を記述する文字列を取得します。GetHelpText()によって呼び出されます。(FrameworkElementAutomationPeerから継承されています。)
GetHostRawElementProviderCore() Windows Presentation Foundation (WPF)要素によって、格納されているhwndを配置するために、UI Automationツリー内にあるUIオートメーションに、伝えます。(AutomationPeerから継承されています。)
GetItemStatus() このオートメーション・ピアに関連付けられた要素の外観の状態を伝えるテキストを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetItemStatusCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられる、UIElementのビジュアル状態を伝達する文字列を取得します。これメソッドは、GetItemStatus()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetItemType() オブジェクトが表す項目の種類を示す文字列を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetItemTypeCore() UIElementAutomationPeerのためのUIElementが表す項目型が含まれている、人が読みとれる文字列を取得します。このメソッドは、GetItemType()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetLabeledBy() 要素を対象とする、LabelのAutomationPeerを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetLabeledByCore() このUIElementAutomationPeerのためのUIElementを対象とする、要素のAutomationPeerを取得します。これメソッドは、GetLabeledBy()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetLocalizedControlType() このオートメーション・ピアで関連付けられるコントロールのAutomationControlType値を表す人が読みとれる地域設定された文字列を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetLocalizedControlTypeCore() 派生クラスで上書きされると、GetLocalizedControlType()によって呼び出されます。(AutomationPeerから継承されています。)
GetName() このオートメーション・ピアに関連付けられている要素を記述するテキストを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetNameCore() このContentElementAutomationPeerに関連付けられたContentElementのテキストのラベルを取得します。GetName()で呼び出されます。(FrameworkElementAutomationPeerから継承されています。)
GetOrientation() 存在する場合、明示的に、コントロールの方向を示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetOrientationCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられているUIElementが、特定の方向にレイアウトされているかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、GetOrientation()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
GetParent() このAutomationPeerの親であるAutomationPeerを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
GetPattern(PatternInterface) このUIElementAutomationPeerで関連付けられているUIElementのコントロール・パターンを取得します。(UIElementAutomationPeer.GetPattern(PatternInterface)を上書きします。)

宣言構文

public override Object GetPattern(
	PatternInterface patternInterface
)

パラメーター

patternInterface (PatternInterface)

列挙体からの値。

戻り値

patternInterfaceが、SynchronizedInputである場合、オブジェクトは、ISynchronizedInputProviderインターフェイスを実装します。; それ以外の場合は、nullです。

GetType() 現在のインスタンスのTypeを取得します。(Objectから継承されています。)
HasKeyboardFocus() 要素を取得するかどうかを示す値を取得します。それは、現在キーボード・フォーカスを持っている。このオートメーション・ピアに関連付けられています。(AutomationPeerから継承されています。)
HasKeyboardFocusCore() 現在キーボード入力フォーカスを持っている。このUIElementAutomationPeerに関連付けられている、UIElementを取得するかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、HasKeyboardFocus()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
InvalidatePeer() プロパティが変更された場合、AutomationPeerのメイン・プロパティの再計算をトリガし、そして、AutomationクライアントにPropertyChanged通知を発生させます。(AutomationPeerから継承されています。)
IsContentElement() このオートメーション・ピアに含まれるユーザーに提示されるデータに、関連付けられる要素を取得するかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsContentElementCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられる、ユーザーに提示されるデータが含まれている要素のUIElementを取得するかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsContentElement()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsControlElement() 対話的として、あるいは、GUIのコントロールの論理構造に貢献として、要素が、ユーザーによって、理解されているかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsControlElementCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementが、エンドユーザーによって、対話的と理解されるかどうかを示す値を取得、あるいは、設定します。必要に応じて、UIElementが、GUIのコントロールの論理構造に寄与していると理解している可能性があります。このメソッドは、IsControlElement()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsEnabled() このオートメーション・ピアで関連付けられる要素が、対話処理をサポートするかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsEnabledCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementが、キーボード・フォーカスを扱うことができるかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsKeyboardFocusable()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsHwndHost Windows Presentation Foundation (WPF)のこのAutomationPeerホストのhwndsに関連付けられている要素を取得するかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsKeyboardFocusable() 要素が、キーボード・フォーカスを受け入れることができるかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsKeyboardFocusableCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementが、キーボード・フォーカスを扱うことができるかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsKeyboardFocusable()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsKeyboardFocusableCore() 要素が、画面の外にあるかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsOffscreenCore() このUIElementAutomationPeerで関連付けられるUIElementが、画面の外にあるかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsOffscreen()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsPassword() 要素に、デリケートなコンテンツが含まれるかどうかを示す値を取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
IsPasswordCore() このUIElementAutomationPeerに含まれる保護されたコンテンツに、UIElementが関連付けられたかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsPassword()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
IsRequiredForForm() 要素を取得するかどうかを示す値を取得します。フォームで完了する必要がある、このピアに関連付けられています。(AutomationPeerから継承されています。)
IsRequiredForFormCore() 関連付られたIElementAutomationPeerが、フォ-ム上で、完了する必要があるUIElementを取得するかどうかを示す値を取得します。このメソッドは、IsRequiredForForm()によって呼び出されます。 (UIElementAutomationPeerから継承されています。)
MemberwiseClone() 現在のObjectの簡易コピーを作成します。(Objectから継承されています。)
Owner このUIElementAutomationPeerに関連付けられている、UIElementを取得します。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
PeerFromProvider(IRawElementProviderSimple) 指定されたIRawElementProviderSimpleプロキシのためのAutomationPeerを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
ProviderFromPeer(AutomationPeer) 指定されたAutomationPeerのIRawElementProviderSimpleを取得します。(AutomationPeerから継承されています。)
RaiseAsyncContentLoadedEvent(AsyncContentLoadedEventArgs) AsyncContentLoadedEventイベントを発生させるために、AutomationPeerによって呼び出されます。(AutomationPeerから継承されています。)
RaiseAutomationEvent(AutomationEvents) オートメーション・イベントを発生させます。(AutomationPeerから継承されています。)
RaisePropertyChangedEvent(AutomationProperty, Object, Object) 変更されたプロパティ値のオートメーション・クライアントを知らせるために、イベントを発生させます。(AutomationPeerから継承されています。)
ResetChildrenCache() GetChildrenCore()を呼び出すことによって、子要素のツリーを同期してリセットします。(AutomationPeerから継承されています。)
SetFocus() このオートメーション・ピアに関連付けられている要素上で、キーボード・フォーカスを設定します。(AutomationPeerから継承されています。)
SetFocusCore() このUIElementAutomationPeerに関連付けられているUIElement上で、キーボード入力フォーカスを設定します。このメソッドは、SetFocus()によって呼び出されます。(UIElementAutomationPeerから継承されています。)
ToString() 現在のObjectを表すStringを返します。(Objectから継承されています。)
VerifyAccess() 呼び出し側のスレッドが、このDispatcherObjectにアクセスできるようにします。(DispatcherObjectから継承されています。)
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