LibreOfficeでマクロを使おうとすると、情報がどこにあるか探すところから大変な思いをします。
そして、誰でも最初は、情報の存在するインターネット上のURLを集めるところから始めることになります。 わたしも、例に漏れず、インターネット上のURLを集めるところから始めました。 検索エンジンだけでは、効率的に探すことが難しいところに注意が必要です。
LibreOfficeのドキュメントの作成は、あまり力が入っていないようなので、マクロ開発の情報は、OpenOfficeのドキュメントも合わせて探す必要があります。
ドキュメント
Andrew Pitonyak
Openoffice.Org Macros Explained
amazonAndrew Douglas PitonyakによるOpenoffice.orgのマクロの解説書
Andrew Douglas Pitonyakは、自身のWebサイト「OpenOffice.org Macro Information(サイトは英語で記述されている。日本語訳はこちら)」でもOpenoffice.orgのマクロに関する情報を発信しています。
Andrew Douglas PitonyakのWebサイトで、配布されているドキュメントは、英語で直接読める人は、そのまま、一度訳さないと読めない人は、odt形式のファイルで配布されている場合は、odt形式のファイルをダウンロードし、必要なところから翻訳していきましょう。翻訳した箇所を差し替えていくと、必要な部分が日本語に訳されたファイルになります。
OSS( Open Source Software )でいこう!!
OpenOffice.org / LibreOfficeの操作に関する情報だけでなく、マクロ・プログラミングの情報が充実しているサイトです。
- Apache OpenOffice BASIC プログラミングガイド[日本語]
- LibreOffice 6.0 SDK Java API Reference[英語]
- ディベロッパーのガイド[日本語]
- Basic Help[日本語]
- LibreOffice 6.0 APIドキュメント[このサイト内]
- LibreOffice Basic のプログラミング[日本語]
OOo 3.0のマクロ関連ドキュメント
Libre OfficeのChapter 13 Getting Started with Macrosに相当する内容です。
Basic
LibeeOfficeのマクロで利用できるBasicは、star Basicであり、VBAとは、異なります。VBAスタイルで記述したい場合は、VBA互換モードを使用します。
Python
LibreOfficeのマクロで使用するスクリプト言語には、Basicの他にPythonも選択できます。
サンプルプログラム
関連サイト
calc
Writer
他のアプリケーションからの操作
全般
- OOoBasic
- OSS( Open Source Software )でいこう!!
- エクセル互換ソフト「LibreOffice Calc」でマクロを記録、実行する方法
- OpenOffice/LibreOffice マクロ
- LibreOffice Basic Macro Tutorial Index
- Ten useful LibreOffice Macro Recipes
- OpenOffice.org 互換性研究室
- LibreOffice P--Q
- http://openoffice-docj.osdn.jp/tr/translated/
- LibreOfficeでVBAを使う方法。1行おまじないを書くだけ!
- AddinBox/VBAユーザーの為のOpenOffice.org 備忘録