Gravit Designerは、無料で利用できるベクトルデータで絵を描くことができるドローツールです。
チュートリアルから判断すると、Webサイトのデザインを確認するためのモックを作成するために使われているようです。
Windows版、MacOSX版、Chromebook版、オンライン版が存在します。 MacOSX版は、Mac App Store!から取得できます。
Vectrは、基本的にはブラウザアプリのようです。インストールすると専用のブラウザ上で実行されているような気がします。
Vectrは、アプリケーションの一部に広告が表示されます。
Vectrを使用するには、アカウントを作成する必要があります。
Vectrをインストールする
Vectrは、Windows版、MacOSX版、Chromebook版、オンライン版が存在します。 MacOSX版は、Mac App Store!から取得できます。
Windows版(64bit)をインストールしました。
ドローツールの使い方を学ぶには
使えるようになるといろいろ活用できそうなのに、どうやって使ったらいいかよくわからないのが、画像編集ソフトです。それは、どんな、画像編集ソフトでも同じです。
アプリケーションの使い方だけでなく、自分の中の絵心とも呼ばれる現実の3D空間の映像を平面の2Dで表現する感覚や能力、空間や図形の認識力などを育てて獲得する必要があるからです。
これらの能力を獲得するための具体的な方法は、いろいろなものを何度も描くことです。しかし、絵を描きなれていない段階では、どうやって描いたら良いのかという方法論的なものだけでなく、何を描けばよいのかという一番最初の段階から、どうしたら良いのか分からない状態です。
以前は、絵やイラストを書きなれた人が、その経験を使って、アプリケーションを使いこなしていくことが一般的でした。そのため、パソコンで絵を描くのは、かなり特殊な技能でした。現在は、パソコンで絵を描く機会が増え、絵を描く専門の教育や経験を持っていない人でも、パソコンで絵を描く機会が増えています。
Vectrでは、さまざまなチュートリアル動画が存在しています。チュートリアル動画を参考に、同じ形状を作成する事で、使い方を描き方を習得することができます。
アイコンや単純な形状のイラストをたくさん描くことで、ドローツールの使い方を習得できます。ドローツールの切り絵を作成するような描き方を習得して下さい
ここで知っておく必要があるのは、既存のアイコンやイラストは、トレース機能を持っているドローツールを使用すると描くことなく、ドローデータとして取得できることです。業務などで、作業として早くこなす必要がある場合は、トレース機能をうまく活用して下さい。(Vectrには、トレースツールは存在しないようです。)
ユーザーガイドとチュートリアルの所在
Vectrを使用する
Vectrの開始画面は、非常にシンプルで、突き放された感じがしますが、ここでめげずに使ってみましょう。
回転複写や円に内接、外接する3角形は、フリーハンドで描く必要があります。