WPFのComboBoxコントロールは、アプリケーションの実行時に、複数の選択肢から、1つの項目を選択する際に使用します。与えられた選択の中から選択するか、選択肢がない場合に、自由テキストを入力する方法のどちらも選択することができます。
コンボボックスに表示させる選択肢を用意する
コンボボックスは、アプリケーション実行時に、用意した選択肢の中から、項目を選択してもらう際に使用します。
そのため、選択してもらう項目は、あらかじめ、プログラムする際に、用意して置く必要があります。そこで、コンボボックスに表示させる選択肢の設定の方法ごとに、どのようにプログラミングするかの情報を集めて、実際に実行して見ようと思います。
コンボボックスのItemsプロパティにコンボボックスの選択リストの内容を登録する
コンボボックスは、アプリケーション実行時に、用意した選択肢の中から、項目を選択してもらう際に使用します。
そのため、選択してもらう項目は、あらかじめ、プログラムする際に、用意して置く必要があります。そこで、コンボボックスに表示させる選択肢の設定の方法ごとに、どのようにプログラミングするかの情報を集めて、実際に実行して見ようと思います。
コンボボックスには、Itemsプロパティという、選択してもらう項目のリストを格納するプロパティが用意されています。このItemsプロパティは、コレクション型のオブジェクトとして動作します。
WPFでは、多くのコントロールが、他のコントロールを格納して、つまり、入れ子状態で使用することができます。この性質を利用して、複雑な高機能なUIを作り出すことができるのですが、格納したコントロールを扱う方法は、特徴的なので、意識して理解する必要があります。
C# WPFのコンボボックスで、複数の内容を持つ項目を選択リストに表示する
コンボボックスは、本来、1つの項目のリストから選択するコントロールですが、入れ子にすることで、複数の項目を表示することができます。
Itemプロパティに複数のデータメンバーを持つクラスを指定し、データテンプレートを使用することで、コンボボックスの選択リストの項目に複数の内容を表示することができます。