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Unicodeに存在しない文字を使いたい

作成日 2015-06-29
最終更新日

概要

ほとんどの使い方では、Unicodeで、十分です。しかし、特定の用途、言語学や、過去の文章を扱う場合、全く表現できない状況が存在します。

このページでは、状況に対処しけなければいけなくなった時の選択肢を探してみます。

外字を作成する

不足している文字が少ない場合、外字を作成する方法があります。これは、アイコンを描くように、文字をドット絵で描きます。

あくまでも、対処する文字が少ない時の対応です。作成した文字の位置を、作成した順に配置していくことになるので、 環境ごとにページとコードの配置が異なることになります。複数の文字を追加したり、複数の関係者で使用する場合は、かなり綿密な計画とルール設定が必要になります。 また、パソコンを更新しる際や、OSを変更っする際に最悪やり直しになります。

Windows 8 / 8.1で外字エディターを使用する方法(外部サイト)

Windows 7で外字エディターを使用する方法(外部サイト)

Windows XPで外字エディタを使用する方法(外部サイト)

今昔文字鏡(こんじゃくもじきょう)

AI-NETが販売する文字セットです。Windowsで使用する際は、外字に登録して、使用することになりますが、自分で漢字をデザインする必要が無くなります。

購入の際は、自分の環境で利用できるか、自分の目的にあっているかを確認してから購入しましょう。

超漢字

BTRONとして開発が始まり、現在は、Windowsアプリケーションとして使用できます。

環境が、今昔文字鏡(こんじゃくもじきょう)のような大規模文字セットに対応しているので、付属するワープロソフトで、多くの漢字を使用することができます。

購入の際は、自分の環境で利用できるか、自分の目的にあっているかを確認してから購入しましょう。

はがきや封書の宛名に常用漢字にない文字を使用したい。

宛名ソフトを使用しましょう。特に、名前に使われる特殊な漢字はほとんど用意されていると考えてよいと思います。扱えない場合も、サポートに連絡すれば、何らかの対応が期待できます。

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