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グラフィックボードの冷却ファンを交換する

新規作成日 2016-10-16
最終更新日

冷却ファンは、消耗品です。使っていると、軸と軸受けの劣化で異音がするようになります。

分解できる冷却ファンでは、分解して、軸と軸受けに、万能グリス(リチウム・グリス)を塗ることで異音が無くなり静かに回るようになります。

しかし、中には、どうやって分解したら良いかよくわからない冷却ファンが存在します。その場合、交換する必要があります。

グラフィックカードの交換用ファン

グラフィックカードは、PC部品の中では、高額な部品です。冷却ファンから異音がするだけでは、買い替えたくありません。

もちろん、分解できる構造の冷却ファンであれば、分解して、グリス(万能グリス、リチウムグリス)を塗りなおせば、異音は消えることが多いです。しかし、中には、どうやって分解したらよいかよくわからないファンが使用されている場合があります。

そして、使われている冷却ファンは、特殊形状のものが使われており、ケースファンやCPUクーラーファンと比べると交換用のファンを手に入れにくい傾向があります。

それでも、グラフィックカードの交換用ファンも、インターネット通販を利用すれば購入できます。

問題は、交換したいグラフィックカードのファンと全く同じファンがどれかよくわからないという問題があります。

交換ファン購入時の確認ポイント

交換したいグラフィックカードの交換用のファンを購入する際には、次のポイントを確認しましょう。

  • ファンの直径
  • ファンの高さ
  • ファンの数
  • 取付プレートの形状(Y型、H型)とねじ穴の位置
  • コネクタ形状

実際にグラフィックボードの冷却ファンを交換してみた

グラフィックカード、Zontac Geforce GTX 760OCを使用しています。

Zontac Geforce GTX 760OC
ファンの分解の仕方がわからない

使用しているグラフィックカード(Zontac Geforce GTX 760OC)の冷却ファン(FD8015U12S)から、異音が発生するようになりました。軸のグリス切れだと思うのですが、分解する方法がわかりません。

現在の利用用途では特に速度の問題を感じていませんし、グラフィックカードの価格が高止まりしているので、特に新しいカードに更新したいとも感じていません。

そこで、交換用ファンを入手して交換することにしました。

ファンの厚みを実測すると15 mm でした。

ファンの厚みを実測すると15 mm でした。

ファンの径 75 mm × 2 、4pinコネクタ、Y字型のマウント(ねじ穴間、39 mm)から判断し、取り付け可能な交換ファンを探しました。

条件を考慮し、交換用のファンを購入しました。

GA81S2U

  • ファン径 75mm
  • 固定穴の間隔 39.5mm × 39.5mm × 39.5mm
  • 高さ 15mm (取り付ける空間)
  • ファンの数 2
  • 取付プレートの形状 Y字型
  • コネクタ形状 4 pin
購入したファンの厚み

購入したファンの厚みを実測すると、11 mmでした。実際の寸法が購入しないとわからないのは、ちょっと困りものです。

ねじ位置は、ピッタリではないものの、問題なく固定できました。

ねじ位置は、ピッタリではないものの、問題なく固定できました。

コードは、長めだったので、カード上部にまとめました。

コードは、長めだったので、カード上部にまとめました。

ファンの厚みは、小さくなりましたが、異音が解消されて大満足です。

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