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WPF Tool kitを使ってみる

新規作成日 2019-02-27
最終更新日

WPFで、ユーザーインターフェイスを作成する際、WPF標準のコントロールだけでなく、ツールキットとして配布されているコントロールを使用すると、デザインの選択肢が広がるだけでなく、より高機能なコントロールを簡単に利用できます。

WPF Tool kitは、WPFの標準コントロールにはない、より便利なコントールを提供するツールキットです。また、複数の人が、いろいろな、WPF Tool kitを作成していますので、便利な機能があれば積極的に使っていくと良いと思います。

WPFToolkit

Extended.Wpf.Toolkit

Toolkitで提供される機能を知っておく

ユーザーインターフェイスを作成するコントロールを使用する際の一番のポイントは、使用したいときに、使用したいコントロールの存在を知っている必要があることです。便利なコントロールが存在することを知らなければ、そのコントロールを使うことも使用方法を探すこともありません。

コントロールの存在を知っていることと、そのコントロールが、その時点の能力で利用することができるかが問題になります。

ドキュメント

便利なコントールが存在するツールキットを使用するためには、ツールキットに便利なコントロールが存在することを知っている必要があります。誰かが教えてくれない限り、インターネット上で、ツールキットを紹介する記事に偶然出会ったら、そのツールキットを調べるという偶然に頼ることになります。

ドキュメントを読んだり、使えそうなコントロールやライブラリが含まれていれば、現在使用している環境で利用できるか、実際に、コードを動かして確認する必要があります。そして、後から、その情報を探せるように、見やすくまとめておく必要があります。

Extended.Wpf.Toolkitのドキュメント

Readme.mdの和訳

XceedによるExtended WPF Toolkitは、次世代のWindowsアプリケーションを作成するためのコンポーネントとユーティリティのWPFコントロールの最高のコレクションです。プロ並みの、モダンで使いやすいWPFアプリケーションを構築するために使用します。CodeplexとNuGetでは、100万回以上ダウンロードされています。

このフリーかつ、オープンソースのツールキットは、Microsoft一般のライセンスの下で提供されています。概要は、tl;drLegal上で見つかります。

Xceedは、プロジェクトをサポートしたい、開発者のために、追加のコントロールや機能を入手し、最新情報と専門的なサポートを受ける、そして、数リリース先のバージョンで作業する、プラス版を提供しています。

含まれているコントロールのドキュメント

  • AvalonDock

    AvalonDockは、C# WPFで使えるドッキング可能なウィンドウを提供する拡張コントロールです。

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