Windowsアップデートから、アップデートする方法もありますが。インストールディスクを作成してインストールする方法もあります。 対象となるパソコンが1台であれば、アップデートから、複数台あれば、アップデートディスクを作成したほうが便利だと思います。
事前調査
まずは、パソコン環境が、アップデートして破綻しなかどうか確認する必要があります。 使用しているソフトウェアや周辺機器が対応していないと基本的には買い換えることになるので、結果としてかなりの出費が必要になります。
周辺機器の対応
使用している周辺機器に、Windows10用のドライバが提供されているか確認する必要があります。 自作機を使用している方は、マザーボードのBIOSのアップデート、ドライバの対応を確認しましょう。
古い記録媒体のデータは、この機会に、DVDやブルーレイディスクに、書き込んでおきましょう。
ソフトウェアの対応
まずは、アプリケーションが、Windows10に対応しているか確認しましょう。確認できない場合は、実際にアップデートした後、使えるかどうか自分で判断することになります。
備考:2007以前のMicrosoft Officeは、使えないと考えておきましょう。
アプリケーションが、Windows10に対応していない場合は、新しいバージョンが対応していれば、アップデートを行う必要があります。 あるは、目的の機能が利用できる他のアプリケーションを使用する必要があります。
代わりになるアプリケーションが存在しない場合は、仮想環境ソフトを使用することを考えましょう。
ウインドウズアップデートで、Windows10へのアップグレードをしないで、アップデートする方法
Windows10へのアップグレードをしないで、そのまま使い続けるのも選択肢の一つです。
Windows10へのアップグレードするために、インストールメディアを作成します。
ウインドウズアップデートから、「Windows10へアップグレード」してもいいのですが、 インストールメディアを作成して、アップグレードする方法が推奨されています。
作成したDVDインストールメディアから、、「Windows10へアップグレード」します。
作成したDVDインストールメディアから、、「Windows10へアップグレード」します。私の環境では、3時間ほどかかりました。
再起動され、インストールが進行します
再起動され、インストールが進行します。途中までは、操作しながらインストールできます。