新規作成日 2019-08-26
最終更新日
マウスやキーボードで、操作するアプリケーションの操作説明動画を作成する際、キーボードとマウスの状態を動画内に示すことができるとよりわかりやすくなります。
マウス操作やキー入力が動画内に記録される機能を持つスクリーンキャプチャ・アプリケーションを使用しなくても、キー入力やマウスボタンの状態を表示してくれるソフトを使用することで、動画キャプチャの中で、キー入力やマウスボタンの状態を示すことができます。
Windwos向け
KeyCastOW
tinyosdkey
Orakuin
マウスカーソルを覆う黄色い丸が表示され、マウスボタンの操作は、その丸の中に青い小さな丸が表示されることで示されます。キー入力は、デフォルトでは、表示されませんが、設定で表示位置を指定することで表示させることができます。
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Target
特定位置を目立たせたり、マウスクリックやホットキーの入力を視覚化します。
注意
Target バージョン 1.0.6では、以下の問題があります。用途によっては要求を満たさないことがあります。
- ディユアルディスプレイ環境の場合、プライマリディスプレイにしか反応しません。
- マウスクリックに反応しますが、右クリックと左クリックの区別が付きません。
- ホイールクリックや、ホイールの回転、回転方向の明示には対応していません。
- キー入力は、画面下部に表示されます。Shift、Alt、Ctrl、Escキーを単独で押した場合反応しません。また、スペースキーも反応しません。
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Input Overlay
OBS Studio(無料のライブ配信用ソフト )のプラグイン単体では、動作しません。
NohBoard
SpotOnTheMouse
シェアウェア、あるいは、製品です。確認した時点(2019.08.26)では、15ユーロです。
SpotOnTheMouseは、キー入力・マウス操作視覚化ツールです。有料のツールですが、完成度は高そうです。解説動画の作成やアプリケーションの講習会の解説などに活用できそうです。
- 公式サイト SpotOnTheMouse
- You Tube動画 Spot on the Mouse - tutorial