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Final Data10特別復元版を使用してファイルの復元しようとしたが、スキャンで何も見つからなかった。復元失敗!ST3000DM001_cc27

新規作成日 2019-05-15
最終更新日

不良セクタの発生を検出することなく、突然、認識できなくなったST3000DM001から、ファイルを回収したいと思います。このHDDは、不良セクタの発生を検出することなく、突然、認識できなくなりました。ディスクの管理からは認識できます。作業しているパソコンでは、HDDを認識できていますが、もう1台のパソコンでは、接続していると起動できません。パソコンに搭載されているSATAインターフェイスによって、挙動が変わるようです。

備考

認識できているパソコンのマザーボード GA-F2A85X-D3H

認識できないパソコンのマザーボード A790GXH128H

(接続しているとパソコンが起動しない、BIOSチェック後にHDDを接続してもHDDを認識しない)

2TBや3TBのHDDでは、予兆なく、突然、パソコンから認識できなくなり、リカバリーソフトでもデータを回収できなくなるHDDが増えているような気がします。

Final Data10 特別復元版を起動します。

Final Data10 特別復元版を選択します。

対象とするドライブを選択し、OKをクリックします。

対象とするドライブを選択し、OKをクリックします。HDDが見つからなければ、「ドライブを検出」をクリックして、対象とするドライブが現れるか、確認します。

パソコンのマザーボードによって、HDDが検出の可不可が変化するときがあります。検出されない時、複数のパソコンを持っていれば、他のパソコンでも試してみましょう。

HDDを振り回したり、冷凍したあと常温に戻すと認識することがあるそうです。サルベージサービスを利用するのでなければ、ダメモトで試して見てもよいかと思います。

参考
パーティーションの検出が行われます。時間がかかります。

パーティーションの検出が行われます。時間がかかります。

検索するセクタ範囲を指定します。

検索するセクタ範囲を指定します。

ドライブの検出が始まります。時間がかかります。

ドライブの検出が始まります。時間がかかります。

セクタスキャンに丸3日かかりました。そして、ファイルは、1つも復元できませんでした。

ファイナルデータ11plus 特別復元版

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