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LibreOfficeのワープロソフトWiterで、各種設定やファイルの保存場所を設定する

新規作成日 2017-06-13
最終更新日

設定やファイルは、特定の場所に保存されます。

LibreOffice で使用されるパス

指定しなければ、Cドライブに保存されます。

C:\User\[アカウント名]\AppData\Roaming\LibreOffice\4\User\…

C:ドライブに保存しておくと、パソコンが不安定化した時にリカバリーしたり、OSのクリーンインストールした際に、データのバックアップを忘れてデータが消失する可能性が高くなります。

またバックアップする際も、データをまとめておいたほうが管理が楽になります。

マイドキュメントを、Cドライブ以外の場所に変更し、その中に、LibreOfficeフォルダーを作成し、デフォルトの位置のフォルダ内の内容をコピーしておき、フォルダの指定を変更しておいたほうが便利です。

ツールから、オプションを選択します。

ツールから、オプションを選択します。

左側の項目で、パスを選択すると、保存場所を変更できます。

左側の項目で、パスを選択すると、保存場所を変更できます。

LibreOffice Baseのデーターベースの項目にも保存場所を指定する項目があります。

LibreOffice Baseのデーターベースの項目にも保存場所を指定する項目があります。

マクロの保存場所の変更項目は見つからなかったので、以下のフォルダは、移動しないでおきましょう。

C:\Users\[ユーザーアカウント]\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\basic

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