新規作成日 2020-02-10
最終更新日
WPFでは、文字列を表示するために使えるコントロールは、複数用意されています。
文字列を表示するコントロール
文字列を表示する
- Label
- 最小限のテキストのサポート(WPFではあまり使わない)
- TextBox
- 編集できる。書式設定できない。
- TextBlock
- 制限されたテキストのサポート(頻繁に更新する場合は、Labelより、TextBlockのほうが高速に動作する)色をつけたり、ボタンなどのコントロールを配置できる。
- FlowDocument
- 長い文字列
- RichTextBox
- フロードキュメントを編集できる。書式設定できる。
装飾した文字列を表示する
- Glyphs
- 設定
- GlyphRun
- レンダリング
- FormattedText
- 複数行のテキストを描画
参照
固定ドキュメント
Fixed Document
使用されているディスプレイまたはプリンターのハードウェアに関係なく、正確な "表示を行う。WYSIWYG
- DocumentViewer
フロードキュメント
FlowDocument
ウィンドウのサイズ、デバイスの解像度、省略可能なユーザー設定など、ランタイム変数に基づいてコンテンツを動的に調整したりリフローしたりします。
- FlowDocumentReader
- 表示モードを動的に選択できる
- FlowDocumentPageViewer
- コンテンツが、一度に表示される表示モード
- FlowDocumentScrollViewer
- 連続スクロールモードでコンテンツを表示
- RichTextBox
- フロードキュメントを編集できる
参考
テキスト編集コントロール
C# WPFでは、テキスト編集コントロールが、用意されているので、テキスト編集可能なUIを簡単に作成することができます。
WPFでTextBoxを使う
TextBoxは、テキストが編集可能なコンポーネントで、UI上で、テキストを入力したい場合に使用します。
AvalonEdit
AvalonEditは、オープンソースのテキストエディタ・コンポーネントです。