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Csvデータを読込む

作成日 2015-08-17
最終更新日

概要

RStudioで、Csvデータを読み込みます。

操作

From Text File.. を選択します。
右上の枠のEnvironmentタブから、Import Datasetをクリックし、From Text File.. を選択します。
ファイル選択ダイアログが開きます。読み込むファイルを選択します。
ファイル選択ダイアログが開きます。読み込むファイルを選択します。
エラーダイアログが表示されます。
エラーダイアログが表示されます。いろいろ動作を確認して見ると、読み込める場所が限定されているようです。 Rの使用しているプロジェクトフォルダ内にcsvファイルをコピーして入れておかないと認識しないようです。
Import Datasetダイアログが開きます。
プロジェクトフォルダに、csvファイルをコピーしたのち、再び開くとImport Datasetダイアログが開きます。問題無ければ、「Import」をクリックして読み込みます。
各パラメータを確認していきます。
「Heding」は、データセットの列名の行が含まれているかどうか指定します。
「Heding」は、データセットの列名の行が含まれているかどうか指定します。

「Name」は、データフレームの名前になります。ここでは、「deck」というRオブジェクトにデータが保存されます。

「Encoding」csvファイルに使用されている文字コードを指定します。通常は。「Automatic」のままで問題ありません。

「Row names」は、行の名前の指定方法です。
「Row names」は、行の名前の指定方法です。
「Separator」は、区切り文字です。
「Separator」は、区切り文字です。
「Decimal」は、小数点の区切り記号です。
「Decimal」は、小数点の区切り記号です。日本では、「Period」が使われています。
「Quote」は、文字列を囲む記号です。
「Quote」は、文字列を囲む記号です。
「Comment」は、コメント記号です。
「Comment」は、コメント記号です。使用しているコメント記号を選択します。
「na.string」は、データが記入されていないことを示す記号です。
「na.string」は、データが記入されていないことを示す記号です。
「String as factors」ボックスの選択を解除すると、文字列をファクタではなく、文字列として扱うことができます。
「String as factors」ボックスの選択を解除すると、文字列をファクタではなく、文字列として扱うことができます。
「Import」をクリックして、読み込むと、右上の枠に、deckデータフレームが表示されます。
「Import」をクリックして、読み込むと、右上の枠に、deckデータフレームが表示され、
左上の枠に、Sourceタブが追加され、データフレームの内容が表示されます。
左上の枠に、Sourceタブが追加され、データフレームの内容が表示されます。 Sourceタブは、View()関数でも表示することができます。右上の枠の、deckをダブルクリックするのと等価です。

View(deck)

参考書籍

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