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日付と時刻

作成日 2015-08-08
最終更新日

概要

Rは、日付と時刻を表現するために、特別なクラスを持っています。Sys.time()を実行すれば現在の時刻が返されます。

クラス(class)

アトミックベクトルに属性適用すると、R言語は、オブジェクトのクラス属性を検索し、属性に基づき、あらかじめ決められた方法で、アトミックベクトルを処理します。

例えば、オブジェクトつまり、アトミックベクトルの次元を変更しても、オブジェクトの型は変化しませんが、オブジェクトのクラス属性は変化します。

クラスと属性を使用して、Rは、さまざまな値を表現します。すなわち、値の別名を作成します。

日付と時刻

Rは、日付と時刻を表現するために、特別なクラスを持っています。Sys.time()を実行すれば現在の時刻が返されます。 この時刻情報のデータ型は、実際には「double」です。 そしてクラスは、「POSIXct」「POSIXt」です。ここの時刻は、1970年1月1日午前0時(UTC)からの秒数で表現されています。

> now <- Sys.time()
> now
[1] "2015-08-04 00:22:12 JST"
> typeof(now)
[1] "double"
> class(now)
[1] "POSIXct" "POSIXt" 
>
日付と時刻

参考書籍

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