パソコンの動作が急に遅くなった時に感じたときに確認する事
再起動してみる
メモリ解放がうまく動作せずにパソコンの動作が遅くなっている時は、再起動することで解決できる。
HDDの空き容量が少なくなっている。
- C:ドライブの空き容量が少ないと動作が遅くなる。空き容量が少なくなっていれば、 不要なファイルを別のドライブに移したり、大容量のHDDに交換する。
- インストールしたドライバやアプリケーションで動作が遅くなっていることがあるため、 直前にインストールした、アプリケーションやドライバを削除する。
WindowsUpdateが背後で実行されている。
再起動するか、しばらく待つ。
ウイルスに感染した。
ウイルス対策ソフトのパターンファイルを最新にして、ウイルススキャンを実行する。
ウイルス対策ソフトが複数インストールされている。
アプリケーションをインストール際、ブラウザやウイルス対策ソフトが一緒にインストールされることがある。 ウイルス対策ソフトは複数インストールされると、パソコンの動作が非常に遅くなるので、 片方をアンインストールする必要がある。
HDDの論理構造がおかしくなっている。
チェックディスクを実行する。Windows8以降では、チェックディスクの動作が速くなったので便利。
HDDが壊れかけている。
データのバックアップを取ったのち、様子を見る。または、HDDを交換してしまう。 この時のバックアップは、イメージバックアップで実行すると、 まず間違いなくデータの復元ができないので、エクスプローラーでコピーしてバックアップを取る。 しかし、こちらは、復元がめんどくさいので、 イメージコピーのバックアップとコピーでのバックアップ両方を作成しておき、 イメージコピーのバックアップがエラーで失敗したら、 コピーからのバックアップで復元するのがお勧めです。
マザーボードが壊れかけている
マザーボードが壊れかけている時も、動作が遅くなることがある。
電源が壊れかけている
電源不足で動作が不安定になっている時も、動作が遅くなる時がある。