Home > R言語 > RStudio > Plot

RStudioで、ggplot2を使用して散布図を描く

作成日 2015-07-22
最終更新日

概要

R言語をRStudioで使用して、ggplot2のqplotでグラフを描きます。ggplot2パッケージは、標準ではインストールされていません。 そのため、手動でインストールし、ロードする必要があります。

ggplot2パッケージをインストール・ロードする

qplotについて

qplotは、同じ長さの2つのベクトルを与えると、散布図を描画します。 qplotは、最初のベクトルをx値の集合、2つ目のベクトルをy値の集合として扱います。 グラフは、右下の枠の「Plots」タブに描画されます。

ベクトルに入れる数値は、動作確認だけであれば、「:演算子」で作成しても問題ありませんが、それでは、実際には使えません。 使用する数値をc()関数で、ベクトルに変換します。

操作

Rスクリプトに、コードを入力します。

x <- c(-1, -0.8, -0.6, -0.4, -0.2, 0, 0.2, 0.4, 0.6, 0.8, 1)
x

y <- x^3
y

qplot(x, y)
1行ずつ「Run」を実行して、コンソールに送ります。
Rスクリプトで、1行ずつ「Run」を実行して、コンソールに送ります。
グラフが表示されます。
右下の枠の「Plots」タブに、グラフが表示されます。

参考サイト

p28-30
このエントリーをはてなブックマークに追加