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C# WPFで行うドラッグ&ドロップ操作

新規作成日 2019-09-13
最終更新日

ドラッグ&ドロップは、オブジェクトをマウス操作で、移動する操作のことです。C#で、ドラッグ&ドロップを実装する際は、FormアプリケーションとWPFアプリケーションで実装方法が異なることに注意が必要です。

ドラッグ&ドロップ操作

ドラッグ元のし要素上で、マウスの左ボタンを押したままマウスを動かし、ドロップ先にマウスカーソルが移動したところで、マウスの左ボタンを離します。この操作で、ドラッグ元の要素をドロップ先に移動、あるいは、ドラッグ元の要素を選択できます。

参考

C# WPFで行うドラッグ&ドロップ操作を実装するための基礎知識

WPFでは、UIElement、あるいは、ContentElementから派生する要素をドラッグ&ドロップすることができます。

ドラッグする要素の種類と数は、制限はありません。数は1つ以上であれば良く、制限はありません。

ドラッグする要素を提供するドラッグ元とドロップする要素を受け取るドロップ元それぞれに、操作を実装する必要があります。

ドラッグ&ドロップで必要なイベントとメソッドは、DragDrop クラスで定義されています。UIElement、あるいは、ContentElementから派生する要素は、 DragDropクラスのイベントがすでに含まれています。

ドラッグ&ドロップ操作を使ったサンプルコード

TextBoxへのドロップ操作でファイル名を取得する

TextBoxへのドロップ操作でファイル名を取得する

C# WPFで、TextBoxにファイルをドロップしてファイル名を取得する場合、TextBoxがもともとドラッグ&ドロップに対応しているため、ドロップのためのイベントの内容を記述する他に、イベントハンドラを追加する作業が必要です。

Dropで、ファイルを指定して、ファイル名を変更する

Drag & Dropで、ファイルを指定して、ファイル名を変更する

ファイルに何らかの操作をする際、Drop操作でファイルを選択できると、操作性が良くなります。ファイル名を変更する操作行うアプリケーションを作成します。

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