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ScottPlotを使ってみる

新規作成日 2022-03-25
最終更新日

ScottPlotプロジェクトの公式ページの「WPF Quickstart」を実行します。

Visual Studioを開いて、「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。

Visual Studioを開いて、「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。

WPFアプリ(.Net Framework)を選択します。

WPFアプリ(.Net Framework)を選択します。

WpfQuickstartという名前をつけます。

WpfQuickstartという名前をつけます。

[ツール]→[NuGetパッケージマネージャー]→[ソリューションのNuGetパッケージ管理]を選択します。

[ツール]→[NuGetパッケージマネージャー]→[ソリューションのNuGetパッケージ管理]を選択します。

参照を選択し、ScottPlotを検索窓に入力し、ScottPlot.WPFを選択し、右の枠から、インストールするプロジェクトにチェックを入れ、インストールをクリックします。

参照を選択し、ScottPlotを検索窓に入力し、ScottPlot.WPFを選択し、右の枠から、インストールするプロジェクトにチェックを入れ、インストールをクリックします。

変更のプレビューが表示されるので、OKをクリックします。

変更のプレビューが表示されるので、OKをクリックします。

ライセンスの同意

ライセンスの同意

ツールボックにに、ScottPlotの項目が現れます。

ツールボックにに、ScottPlotの項目が現れます。

WPFのクイックスタート」のページを参考にコードを入力します。

MainWindow.xaml
<Window x:Class="WpfQuickstart.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"

        Title="MainWindow" Height="450" Width="800">
    <Grid>
        <WpfPlot Name="WpfPlot1" />
    </Grid>
</Window>

※1行目のx:Class(ここでは、x:Class="WpfQuickstart.MainWindow")の内容は、自動生成された内容をそのまま使いましょう。

MainWindow.xaml.cs
using System.Windows;

namespace WpfQuickstart
{
    /// <summary>
    /// MainWindow.xaml の相互作用ロジック
    /// </summary>
    public partial class MainWindow : Window
    {
        public MainWindow()
        {
            InitializeComponent();

            double[] dataX = new double[] { 1, 2, 3, 4, 5 };
            double[] dataY = new double[] { 1, 4, 9, 16, 25 };
            WpfPlot1.Plot.AddScatter(dataX, dataY);
            WpfPlot1.Refresh();
        }
    }
}

※ namespaceの内容(ここでは、namespace WpfQuickstart)は、自動生成されたものをそのまま使いましょう。

プロジェクトファイル

実行結果

折れ線グラフが作成できました。

マウスでドラッグして、移動したり、ホイールで拡大縮小できます。

WpfQuickstart

まとめ

チャートを表示は、簡単にできました。

プログラムで利用する際には、系列のデータをどのように取り扱うかをうまく考える必要があると思います。

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