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「Developer's Guide to Prism Library 5.0 for WPF」の和訳

新規作成日 2016-05-25
最終更新日

MVVMパターン(Model-View-ViewModelデザインパターン)とは

MVVMパターンとは、UIパターンの一種です。ビュー(View)と呼ばれる、ユーザーからのデータ入力や指示を入力したり、結果を出力するウィンドウUIと それらの入力を処理するコード(Model)をできるだけ分離(疎結合)して、ウィンドウUI(View)の変更が、それらを処理するコード(Model)に影響を与えなくすることが目的です。

そこで問題になるのが、ウィンドウUI(View)の状態の管理(ViewModel)です。ウィンドウUI(View)を開くたびに、初期状態になっているとユーザーにストレスを与えます。 そのため、どこかにその状態を保存しておき、ウィンドウUI(View)を変更する作業が必要です。この操作を、処理するコード(Model)と分離して、ビューモデル(ViewModel)としてまとめます。

このようにして、処理するコード(Model)をウィンドウUI(View)のための実装から独立させます。

このような、プログラムを、Model-View-ViewModelの3つに分割して、実装するスタイルが、MVVMパターン(Model-View-ViewModelデザインパターン)と呼ばれます。

MVVMパターンとPrizm

MVVMパターンは、概念的には、薄ぼんやりと理解できるのですが、どうやってプログラミングに反映させればよいのかよくわかりません。

調べてみるとMVVMパターンの実装は、Toolkitを使うのが一般的なようです。そこで、MVVMパターンの実装に使うToolkitのドキュメントを読めば、 MVVMパターンの実装の実装について理解できると考えました。

「Developer's Guide to Prism Library 5.0 for WPF」の和訳の目次

「Developer's Guide to Prism Library 5.0 for WPF(原文)」

参考になる実装

ReferenceImplementation

Prismには、参考になる実装と呼ばれるサンプルが含まれています。これは、実際の使い方に基づく複合アプリケーションです。 この意図的に不完全なアプリケーションは、複合アプリケーションの基本的なアーキテクチャを説明しています。 アプリケーションの内では、あなたは、一般的な、そして、開発者が、複合アプリケーションを作成するとき、直面する繰り返し起こる難問のためのソリューションを見るでしょう。

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