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LibreOfficeのSDKをダウンロードして、インストールする。

新規作成日 2017-11-23
最終更新日

外部アプリケーションからLibreOfficeを操作するためには、SDKをダウンロードして、インストールする必要があります。そして、その中にあるライブラリを使用してプログラムを作成します。

SDKは、LibreOfficeのダウンロードページからダウンロードできます。

LibreOfficeのSDKをダウンロードして、インストールする。

LibreOfficeのダウンロードページ

SDKは、LibreOfficeのダウンロードページからダウンロードできます。

インストーラーを起動します。

インストーラーを起動します。

インストールフォルダを指定します。

インストールフォルダを指定します。

インストールを開始します。

インストールを開始します。

インストールが始まります。

インストールが始まります。

SDKのインストールが完了しました。

SDKのインストールが完了しました。

場所を指定しなければ、C:\Program Files\LibreOffice_5.4_SDK\sdkにインストールされます。

インストール先を変更していなければ、以下の位置にインストールされます。

C:\Program Files\LibreOffice_5.4_SDK\sdk

cilフォルダに、dllファイルが存在するので、これらのファイルをプロジェクトで参照を設定します。

使用するdllファイル

  • cli_basetypes.dll

    名前が示すように、それは、既に、cli_basetypes.dll内の作成されたUNO型のために必要な、いくつかの基底型を提供します。 それは、Any型が含まれるので、おそらく、すべてのプログラムは、このライブラリを必要とします。また、cli_uretypes.dllとcli_oootypes.dllは、それに依存しています。

  • cli_cppuhelper.dll

    ネイティブUNOを起動するために、ブートストラップ・コードを提供します。すなわち、別の言語で実装されるさまざまなUNOサービスを利用します。このアセンブリの型は、常にクライアント・プログラムで使われます。

  • cli_oootypes.dll

    (OOo 3.0以降)オフィス型を提供します。これらの型は、OOo 3.0以前では、cli_types.dllに含まれていました。

  • cli_ure.dll

    UNOインターフェイスを実装するために役に立つヘルパー・クラスが、含まれています。このアセンブリの型は、必ずしも使用されているわけではありません。

  • cli_uretypes.dll

    (OOo 3.0以降)URE型を提供します。これらの型は、OOo 3.0以前では、cli_types.dllに含まれていました。

参考:The Language Binding DLLs

使用する名前空間

using uno.util;
using unoidl.com.sun.star.frame;
using unoidl.com.sun.star.lang;
using unoidl.com.sun.star.sheet;
using unoidl.com.sun.star.table;
using unoidl.com.sun.star.uno;
using unoidl.com.sun.star.beans;
using unoidl.com.sun.star.util; 
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