概要
原文
npgsqlマニュアル(2014年7月25日・13改訂版)(外部サイト)
公式ページのドキュメントです。英語で書かれています。
このドキュメントは、過去のNpgsqlのバージョンのドキュメントです。より新しいドキュメントは、「はじめに Npgsql」をご覧ください。
ユーザー・マニュアル
Npgsqlとは何ですか? What is Npgsql?
Npgsqlは、PostgreSQLデータベース・サーバのための、.NET データ・プロバイダです。 それは、.Netクライアント・アプリケーション(コンソール、WinForms、ASP.NET、webサービス...)で PostgreSQLサーバとの間でデータを送受信することを可能にします。 それは、.Netドキュメンテーションで指定されたガイドラインに基づいて、積極的に開発されています。
Npgsqlを入手して、コンパイルする方法 How to get and compile Npgsql
Npgsqlの使いかた Npgsql Usage
このセクションでは、.NetアプリケーションでのNpgsqlの使いかたを説明します。(WindowsやASP.NET)。 あなたが、SQLサーバ、OleDBやODBC.NETプロバイダを使用する、データアクセス・アプリケーションを開発している経験をしている場合、 あなたは、Npgsqlが、きわめてよく似ていることを見つけるでしょう。ほとんどの点で、等しいか、より堅牢です。 そして、活動的なコミュニティによって支援されています。Npgsqlを使用するために、PostgreSQLサーバは、TCP/IP接続を開く必要があります。 TCP接続は、8.0 +サーバでは既定で有効にされています。 以前のバージョンでは、postmasterを「-i」オブションで開始します。 詳細な情報は、PostgreSQLドキュメンテーションを確認してください。:
備考:
Npgsqlは、今でも開発中です。現在サポートされている機能だけが、説明されています。Npgsqlが成熟するにつれて、より多くの機能が利用できるようになります。
あなたのソースファイルに、必要な名前空間を追加する Adding required namespaces to your source file
まず、より簡単にNpgsqlオブジェクトにアクセスするために、(すなわち、Visual Studio .NetのIntellisense)、 あなたは、コンパイラに、Npgsql名前空間を使用するように指示する必要があります。 あなたが、Npgsqlによって取り出されるデータを操作するため、System.Dataのクラスは、 また、必要となります。C#では、適切なページやクラスに、このディレクティブを追加します。:
using System.Data;
using Npgsql;
あなたが、コード・ビハインド・ファイルなしで、ASP.NETを使用している場合、あなたは、ASPXページの一番上に、次の行を追加する必要がある可能性があります。:
<%@ Assembly name="System.Data" %>
<%@ Assembly name="Npgsql" %>
接続を確立する Establishing a connection
IP 127.0.0.1、port 5432に存在するサーバへ接続を確立するために、 Npgsqlは、ユーザー「joe」とパスワード「secret」で、データベース「joedata」を開き、次の接続文字列と接続する:
using System;
using System.Data;
using Npgsql;
public class NpgsqlUserManual
{
public static void Main(String[] args)
{
NpgsqlConnection conn = new NpgsqlConnection("Server=127.0.0.1;Port=5432;User Id=joe;Password=secret;Database=joedata;");
conn.Open();
conn.Close();
}
}