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C#で作るテキスト操作プログラム

新規作成日 2017-01-07
最終更新日

テキストデータの処理は、コンピュータの作業の中では、多く行う作業の一つです。C#では、テキスト編集コントールが用意されているので、単純なテキストの編集するプログラムは、簡単に作成できます。

プログラムに求められることは、テキスト操作を手作業ではなく、自動で行うことです。

データの作成、編集、収集、管理を行うプログラムは、いろいろな場面で必要になります。

テキスト操作プログラムの要素

テキスト操作プログラムを作成するための要素には、以下のようなものがあります。

  • ファイルの読み書き

    テキストを読み込んで、編集して、保存する。この操作が基本になるので、ファイルの読み書きは重要です。

  • コンマ区切りテキストの処理

    データを保存する際、コンマやタブで区切られたテキストが利用されます。

  • .Netの正規表現

    検索置換を行う際、正規表現を使うと複雑な検索置換が行なえます。正規表現には、方言があるので、C#で利用する際は、.NET Frameworkの正規表現に慣れ親しんで置く必要があります。

  • テキスト操作の方法

    C#で可能な基本的なテキスト操作の方法を理解しておくことが必要です。

  • テキスト編集可能なコントールの使い方を理解する

    C#には、TextBoxRichTextBoxなどのUI上でテキストファイルを編集可能なコントロールが用意されています。テキストを操作しやすいプログラムを作成する際には重要です。

htmlファイルの操作

htmlファイルから必要な情報を取得する際は、htmlパーサーと呼ばれるライブラリが存在するので、自分ですべてプログラムするより、そのライブラリーの使い方を覚えたほうが効率的な可能性があります。

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